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Lie💙
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悲い蝶
ある所に、
ただ光っているポツンとした寂しい蝶が
ゆっくりと飛んでいた。
蝶はずっと伸び悩んでいた。
ずっと、ずっとひとりで羽ばたいてきた。
この、羽で。
他の蝶は、みんな賢く、{優秀}だった。
ただ、この蝶、この蝶だけ違った。
なんで、なんで自分ばっかりと、
いつも伸び悩むばかりだった。
そんな蝶は、
悲しみを覚えた。
辛い、孤独。
皆からは嫌がれ、 避けられ、
馬鹿にされる。
そんな蝶は
我慢をするようになっていった。
次第に我慢するのが増えていき、
無理をするように、
そんな日々が続くのは、耐えれない。
何度も、耐えに耐え、そんな自分が
ちっぽけに見えた。
次第に身体は紅くなり始める。
この蝶だけ、光っているため、
仲間からも、 感情が分かる 。
もっと馬鹿にされて、不快感を抱き続け、
次第に身体の紅は日が変わるたびに酷く。
そして蝶は、
怒りを爆発させた。
仲間から離れ
ひとりで飛んでいき
誰からも見えないところまで
それからの生活は酷かった。
ひとりで食べるものを探したり 、
食べられそうになったり、
散々な日々だった。
少し、色は戻ったが、前の経験があり、
まだストレスは溜まっている。
蝶は少し、考えた。
どうして
自分は怒ってばかりいるのだろうと
蝶は一気に冷めて、身体が冷たく感じる
蝶は、全てどうでもいいように思った。
何も考えず生きれたなら
そう、切に願うのであった。
蝶は、ある光を見た。
それは、白く、美しい光る蝶だった。
それを蝶は、追いかけた。
だが白い蝶は、姿を消した。
蝶は、困惑していると、
いつの間にか自分の色が染まっている事に
気付いた。
それからの生活は、
上手くいく事が段々増えていった。
次第に蝶は気付き始める。
努力は、実るのだと
蝶は、生きる喜びを知った。
色んな経験を積み上げ、
本当の自分を知れた。
悲しい事も
驚いた 時も
怒りが爆発しそうな時も、
そして嬉しい時も、
全部、全部大事な事だと知れた。
やがて蝶には命日が訪れる。
蝶は白くなり、亡くなる3分前。
蝶は、ある所へ行った。
それは、白い蝶が飛んで行った道。
白い蝶は、その道に飛んだ
蝶はふわふわと、飛んでいき、消える。
そこで見ていた 一匹の蝶が
困惑していると、
自分の色が染まっているのに気付いた。
気付いていないだろう
その日見ていた蝶が
いつか報われる
本当の自分の姿を
見たんだってことを
作者
Coffee
コメント
3件
蝶凄い