この作品はいかがでしたか?
401
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こんばんは!御伽です!
なんか鬱系?病み系がいいなと思いました
新連載でーす…!!
注意点
・原作無視
・鬱系
・BLは無い
・誰も報われません
じゃあ、どーぞ!!
救いたいものは目の前にある。けど、決して届かない
俺は、あいつのことを知らない。そもそも、あいつを深く理解できる奴なんて、居ないだろうな。
たった一人を除いて。
でも、気にはなる。あいつは、何を考えてる?
あいつの中心には何がある?
なぁ、誰か、教えてくれ__
僕の名前は、中島敦。武装探偵社という組織に属している。
「おっはよー!」
その時、太宰さんが来た。
「太宰さん、また遅刻ですか…?」
太宰さんは瀕死の状態の僕を拾ってくれた恩人だ。でも、毎日遅刻の連続で、よく国木田さんに怒られている。
それでも反省したことはないけど…
「おぉ’’お’’いいい’’いいい!太宰ぃい!」
この声は、国木田さんだ。
「お前は毎度毎度遅刻をして、いつまで俺の理想をぶち壊す心算なんだお前というやつはぁ!!」
「ごめん、ごめ~ん、あ、国木田君、そんなに怒ったら、知能が低下するよ?」
「な、そうなのか?」
国木田さんは太宰さんに騙されやすい。このくだりは、大体毎日やってる
「えー、おーこーりすーぎーるーと、ちーのーうが…」
「ま、嘘だけど。」
「ッ、貴様ァァァァァァァァ!!」
それでも、国木田さんと太宰さんのいつもの会話は、見てると安心する気がする
「そうだ、今日は大事な会議がある。遅れるなよ?」
「はーい」
国木田が言う事件の内容は、ある敵組織に潜入して、重要な情報を抜き取ってほしいということだった。
潜入する役目は、太宰と敦に任せられた
敦「この組織、最近になって被害が出始めたんですね…」
太宰「そうだねぇ」
敦「重要な情報ってどんな内容だと思いますか?」
太宰「うーん、組織内の詳細が書かれているんじゃないかな。」
敦「なるほど。」
敦「でも、この組織、すごく不思議ですよね。」
太宰「なんで?」
敦「えっと、何の情報もなくて、でも、拠点だけ分かりやすくするなんて、」
太宰「なんだい敦君、もしかして、怖いとか~?」
敦「違いますよッ!」
敦「この場所ですか…?」
太宰「ああ、そうだよ。」
敦「何だか…お城みたいですね。」
太宰「だね。」
敦「おぉ、中、すごく広いですね!きれいだし…」
太宰「迷いそうだね、敦君、君が迷子になっても探さないからね?」
敦「小さい子供じゃないんですから!」
太宰「どうやらここで、分かれないといけないみたいだね」
敦「あ、そうなんですか…じゃあ、太宰さん、気を付けてくださいね!」
太宰「敦君もね」
太宰「ここかぁ…」
太宰「結構簡単な場所に保存してあるんだねぇ…」
太宰「ふぅん…」
太宰は適当に資料をめくってく
太宰「!!」
その瞬間、太宰の顔が青ざめた。
太宰「は…?なんで、」
太宰「これ…」
太宰「な、んで…、これって…15歳の時の…」
歯切れの悪い言葉には恐怖が宿っていて、太宰は震えていた。
見なければよかった
見なければ、あんなこと思い出さずに済んだのに
短いな
なんか誰も報われなくて暗い話が書きたかったので
書きました
ちなみに、ここから太宰と中也メインかもしれません
この話めちゃくちゃ妄想に妄想を重ねまくって
考えたんですよ✨
♡指定 250
少し早いですが、2024年もあっという間ですね、
2025年もよろしくお願いします!
私は2025年から中学生か…
来年も頑張ります!
コメント
8件
ぐあぁぁぁああぁぁあ!!!! 見るの遅れた自分を恨むわ 取り敢えずあけおめ!今年もよろしくね! えー、簡潔に伝えるわ(語り出すと長く なるから)。好き、愛してる!神だ! もーさ?何でこんな神作生み出すかな? 私泣いちゃうよ?
初コメ失礼します! 何か雰囲気諸々好きでした..😇