忙しい中見てくれてありがとう!!
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頑張って書きます!
スタート!
shp side
tn「着いたで」
ci「わーい!」
em「大丈夫ですか?」
『コク』
em「そうですか、何かあれば
呼んでくださいね!ニコ」
ci「これなぁに?」
tn「これはつみきやで」
zm「お!一緒に遊ぶか?」
ci「うん!遊ぶ!!」
zm「こっちおいで!」
ci「はーい!」
『…飛んで来ないかな、?』
em「大丈夫ですよ、飛ばしたりしませんので でも、積み木なので崩れたりはしますがね」
『そっか、』
少し安心した
ci「できた〜!!」
zm「おー!!やるやんか!」
わしゃわしゃとチーノの頭を撫でる
チーノは嬉しそうだ
悪い人では無いみたい…
いやいや、また油断させて…
前の親がそうだった。
父親が離婚し、母がいなくなった
そして、新しく来た2人目の母親
最初は、可愛がって貰って、
優しくて、あいして貰えてた
はず、、
何年か経った時、突然態度が変わった
ワイのことを邪魔者にしたり、
無能や汚いとか言って
暴力、暴言はほぼ毎日
人をそう簡単に信用してはいけない
それは、このことだったのかな…泣
「チーノのことは、チーノだけは!
お願いだから、傷つけないで…」
「ふん、別にチーノくんは可愛いから
こんなことはしないよぉ?」
この時から、チーノだけは守ると決めていた
まぁ、そんなワイにも本気で守りたい人は
守れたよ…
でも、体格の良い大人は、
流石に守れないよ…
『家に帰ったら、殺されるのかな』
em「なら、その前にここに住みません?」
『え、?』
zm「ええやん!な、チーノ!」
ci「俺も!ここに居たい!」
tn「お〜、急やなw 」
『いえ、大丈夫ですよ』
『今からでも、家帰れますから』
gr「いやいや、その体で帰るのはきついだろ」
「ここに住まないか? 」
『でも… 』
gr「遠慮はいらんゾ!!」
tn「それに、ここにいるみんな
君たちのこと気に入ってるしな」
em「そうですね 」
zm「チーノはここに居たいんだな?」
ci「うん!!」
「ここはね、暖かいしね、ショッピが
安心してくれると思うからさ…」
『……』
心配かけてたんだ
ci「ショッピのこと、守ってくれる?」
zm「…もちろん 守るで。チーノも、ショッピも。」
ci「ほんと…!ありがとっ」
gr「どうだ?ショッピ
ここに住むというのは」
『…よろしくお願いします』
gr「あぁ、よろしくな!」
「では、今日から家族だ!」
「あと、チーノ」
ci「ん?なんですか」
gr「明日、君の家に行く。
どうだ?着いてくるか?
きっと、これが最後だろう」
tn「俺も行くで。あと、鬱も」
ci「い、いや!行かない!ショッピといるもん!!」
gr「わかった。では、ここで待っていてくれ」
ci「うん!」
まぁ、違和感はあっただろうな
明らかに態度がおかしい。
ワイには、冷たく。
チーノには気持ち悪いほど優しく。
チーノは嫌がっているのにも関わらず
欲しいものは与え続けた。
チーノはきっと、気づいていたのだろうな。
ワイが嫌われていることを。
『…チーノ』
ci「ショッピ!一緒にここにおろ?」
『うん…でも、会わなくていいの?』
ci「俺は、ショッピのそばにいたいから!」
『…ありがとう』
em「…もう、夜も遅いので
寝ましょうかね」
zm「やな」
ci「はぁい!」
『…はい』
何時間か経った
zm「なぁ、ショッピ君起きてるんやろ?」
『…バレてましたか、笑』
zm「ショッピはさ、ここに住みたい?」
『もちろん、ですよ』
zm「なら、家族やな」
『…家族』
zm「ショッピに何があったのかわからんけど、すごく辛かったんだよな?」
zm「きっと、俺が思ってるより、ずっと辛かってんな…」
『…ワイは、チーノが幸せならいいんです』
zm「そっかぁ、…なら約束でもしよ 」
『何をですか?』
どうせ捨てられるんだ、約束なんていらない
zm「チーノとショッピを絶対に
幸せにする!っていう約束や!」
は?、何を言ってるんこの人
zm「…まぁ、ショッピは、嘘だと思うのも
分かるが、自分も幸せになりたくない?」
『…チーノと一緒に居れるなら』
zm「なら、2人で幸せになろうぜ? 」
『…でも、幸せを知ったら戻った時が
辛いじゃないですか。チーノは友達も
味方もいるし…それに
ワイは人と接するのが怖いんです
それに、感情だって表に出さないし
自分から話すこともないし…
勉強も運動も出来ないし、
家事だって出来ずに殴られて、
毎日毎日、性暴力も受けて
耐えて耐えて、我慢してるのに
誰も助けてくれないし…ポロポロ
ずっと、チーノに言いたかった
ワイは、早く家から出たいって
でも、チーノは愛されてるから…ポロポロ 』
zm「うん、うん、よく言ってくれた。((抱
これからは俺らがちゃんと二人とも守る
最初は分からないこと、怖いことが
あるだろうけど、絶対に見捨てたりしないからな…((撫」
『…グズッポロポロ』
zm「今、怖い?」
『フルフル…こぁくない…ポロポロ』
『もっと、ぎゅってして…』
zm「もちろん…ヨシヨシ」
zm「安心しろ、ずっと一緒だからな
ショッピもチーノも守るから」
zm「今日はゆっくり寝よう」
『うん…』
そう言って、一緒に寝てくれたんスよ。
誰か大人にくっついて寝るのは
すごく安心したな
自己満足してる