奈良小一女児殺人事件は、2004年11月17日に奈良県奈良市で当時小学1年生だった女児が誘拐の末に殺害された事件です。
犯人は新聞販売店の従業員・小林薫であり、女児に対する強制わいせつ行為で懲役刑に処された過去がありました。
小林は「女の子に悪戯をしたい」という欲求に駆られ、7歳の女子児童を誘拐。
自宅に連れ込んで湯船に沈めて殺害し、わいせつな行為や歯を折る等の死体損壊行為を繰り返しました。
当時の新聞小林は女児の携帯電話で「娘はもらった」などの趣旨のメールと少女の写真を母親に送り付けた他、女児の遺体を自宅から離れた場所に遺棄。
その後母親の携帯に再度「次は妹を狙う」とメールを送っています。
しかしメールの送信履歴から小林容疑者が浮上し、逮捕にいたっています。
逮捕された小林容疑者の自宅からは幼児ポルノのビデオが大量と盗まれたものとみられる女子の下着が沢山あったそうです。
小林薫は死刑判決が下り、2013年に死刑が執行されました。
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