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「うさぎって寂しいと死んじゃうらしいよ」
「へー、急に何?」
急にそんなことを言ってくる星導の方を向くと、凄くニコニコしていて、嗚呼・・・また変なこと考えてるんだろうなーと何となくわかってしまう。
「小柳くんと似てるよね」
「っは?」
頭を触られたと思ったら、カチューシャをつけられた。うさぎの耳のついた可愛いの。どこから出したんだよ、てかまずなんでもってんの?
「可愛いでしょこれ、小柳くんに似合うだろうなーって思って買ったんだよ」
「やめろ、普通に恥ずいから」
「えーー、こんなに可愛いのに?」
星導はそう言いながら暖かくて大きな手で俺の頭を撫でる。自分の口からは恥ずかしくて言えないから頭をコイツの手に擦り付けてもっと撫でてってアピールをすると、星導は鈴が鳴るかのように綺麗な声でふふっと柔らかく笑って沢山沢山撫でてくれる。撫でてくれるならカチューシャするのも悪くないかも、なんて思うがやっぱり恥ずかしいから自分ではずす。
「あーあ、外しちゃうの?まあ小柳くんはそのままの方がかわいいか。」
急に爆弾落としてくるじゃんこの男、絶対顔赤くなってる。恥ずかしいから彼の肩に顔を埋める。グリグリと顔を押し付けるとまた撫でてくれた。
「可愛い、ちょっとだけこっち向いて」
「んっ・・・」
星導の生暖かくて血色のいい唇が俺の唇と触れる。ただ触れるだけのキスが何回も続く。すると星導は満足したのか、次は俺の鎖骨ら辺をターゲットにしはじめた。そこにはいつ付けられたかわからないキスマークがあって、そこにキスをされた。と思いきやそのままジュルル♡♡と嫌な音を立てて消えかけていたものの上からキスマークをつけられる。
「小柳くんは俺の。って跡だよ、これ」
「・・・・こんな跡なくても俺はお前の、だから」
「・・・・・」
俺が発した言葉にびっくりしているらしい。え、俺なんか変なこと言った?そう焦っていると急に俺の唇にキスを落としてくる。星導の唇が俺の唇と重なる。そのまま強引に口の中に舌を入れられる。上顎を舐めたり、舌を絡めたりたくさん口の中を犯された。星導の方が少し身長が高いから、星導の唾液が俺の口の中に入ってくるが、俺にとってはそれすらも嬉しくて、愛おしいもの。だから全てしっかりと飲み込んだ
「あの、さ・・・・このまま、シよ?」
そう言いながら、星導の口周りについているどちらのかもわからない唾液を舌で舐めとって今度は俺からキスをする。
「うさぎは年中発情期ってほんとだったんだね」
星導は俺の腕を優しく拘束して、太腿、お腹、首筋、耳・・・・と沢山のところにキスをしていく。される度俺の口から、んっ♡という甘い声が漏れていることに気づかないくらいには、もう興奮していてもたってもいられなくなっていた。はやくぐちゃぐちゃにして欲しい。
「小柳くん、口あけて」
「んっ・・・♡♡」
さっきとは違って、口内を激しく犯される。それで星導に余裕がなくなっていることを悟った。かくいう俺も、もう限界で頭の中は星導に犯されたいという気持ちで100%埋まっていた。
「小柳くんの、凄いおっきくなっちゃってるよ?♡」
やっとさらけ出された俺のモノは、今までにないくらい大きくなっていて、今にもはち切れそうだった。星導に、筋をなぞられてビクッと身体が震える。それを見て 可愛い♡♡ と呟くのが聞こえた。
「わ、指すぐ入っちゃったよ?♡♡めっちゃ中トロトロ♡♡」
「んっ♡♡言わんくでっいいから゙ぁ!」
はいはい、と不服そうに中を解していく星導。途中で、何かいいことを閃いたらしくニコニコしながら、ズボ♡♡ぐちゅぐちゅ♡♡♡♡と急に中にいれる指の本数を増やした。
「ぅあ゙っっ!?!?♡♡きゅ、ぅにや゙めろ゙!!!♡♡」
「ねえ小柳くん、俺の指今何本入ってると思う?」
俺のことはフル無視でそう問いかけてくる。絶対に正解させる気は無いのか、動きがどんどん激しくなり、止めることなく俺の中を掻き乱していく。
「お゙っ♡♡♡♡それぇっっ、や゙ら゙ぁ!♡♡♡♡」
「ほら、早く答えて?♡♡」
「そーい゙う、の゙っっどーでもいい゙♡♡からぁっ♡♡ばゃぐぃ・・・れろ゙っっ・・・♡♡♡♡」
「はあ、そんなに煽ってさ、明日どうなっても知らないからね?♡♡腰痛いとか駄々こねないでねー♡♡♡♡」
星導の指が抜かれる。何だか少し寂しいと思ってしまうのは、もう俺の頭がおかしくなってしまっている証拠。
「ンお゙ぉ゙゙!?!?♡♡♡♡♡♡」
ずちゅッッッッッ♡♡とエッチな音をたてて星導のモノが一気に中に入ってくる。俺は呆気なく絶頂してしまった。自分の体から白い液がビュルルル♡♡と吐かれる。
「あーあ、こんな挿れただけでイッちゃう雑魚穴♡♡俺が本気出したらどうなっちゃうんだろーね?♡♡楽しみだな〜♡♡♡♡」
狂気的な笑みを浮かべながらズチュ♡ズチュ♡バチュ♡バチュ♡と止まらないピストン。
1回1回がねちっこくて、重い。
「んぇ・・・・??♡♡」
イきそうになっていると、星導が急に腰を止めた。そして彼のものを抜こうとする。え、俺まだ満足してない。もっと!もっと!もっと!♡♡もっとほしい♡♡♡♡
「ねぇ・・・・?ほしる、ん゙っっぉぉ゙!?!?!?♡♡♡♡♡♡」
最初みたいに一気に奥までいれられた。またしてもイってしまう、でも今回はメスイキ。ああ、星導のためなら女の子になってもいいかもね。
「ビックリしちゃったね♡♡ごめんね♡♡でもメスイキできたじゃん♡えらいね〜♡♡」
「あ゙ぁっ♡♡」
「あれ、もしかしてまたイった?俺の声好きすぎ♡♡かわいい♡♡愛してる♡♡♡♡」
ああ、苦しい。ずっとバチュバチュ♡♡♡♡ってされて、イってもとめてくれない。でもそれが気持ちいい。
「ほら、小柳くん見える?このお腹のボコってしてるの。俺の、ちゃんと中に入ってるんだよ♡♡」
「ばぃっっってゆ♡♡♡♡ほしるべのっっ♡♡♡♡もっどぉ♡ほしぃ・・・・・っっ♡♡」
「もー、小柳くん欲張りさんなんだから。こんな子に育てた覚えないんだけどなぁ♡♡まあ可愛いから許してあげるっっ♡♡♡♡」
何時間ずっとこうしているのか。もう肌の触れ合うパンパンパンパン♡♡という音も聞き慣れてしまった。何回も絶頂を迎えて、すごく気持ちよくて・・・・でもそろそろ体力が限界だった
「あっ♡♡あっ♡♡ィ゙クぅ!♡♡♡♡また、イっぢゃ゙ぁ♡♡♡」
「もう小柳くんのせーえき♡♡でシーツびちゃびちゃだよ?♡♡後片付け誰がすると思ってるのっっ♡♡」
「ぇ゙ぁッ♡♡♡♡ごれぇんっっな゙゙さぃ♡♡」
「一生懸命謝っちゃって可愛い〜♡♡嘘だよ、小柳くんが気持ちよかったらそれだけでじゅーぶんだからね♡♡ほら、イっちゃえ♡♡♡♡♡♡」
あ、これ小柳くんトんじゃってるな。流石にやりすぎたか、明日怒られそ。まあいいや。
「おやすみ、お姫様♡♡」
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コメント
1件
めっちゃいいですね! こんな甘いやり取り見れたの嬉しいです!!