____ある日の、撮影後の事だった。
俺は、初めての気持ちを体験した。
et「____だよね~?w まじで..wで、____」
yan「ww へぇ~wいや、w____」
etさんが他のメンバーと話して居る。
こんなの、日常の一部に過ぎない。
ゲームをして、撮影をして、メンバー同士で話して。
シェアハウスをしているのだから
当然会話は発生する。
俺だって、そんな事に違和感を抱いたりはしない。
…
しない。
はずだった。
昔の俺では、
『皆はメンバーの一人で有り、
恋なんかする筈が無い』と思っていた。
そう、思っていたのだ。
そう思っていた、筈なのに
俺はどんゞ惹かれていった。
あの性格に。
あの笑顔に。
あの心に。
気付けば毎日目で追っている。
撮影中も、一人の時間の時も、会話している時にも。
何処で何をしていても、
脳裏にはetさんが存在する。
etさんのせいで、
俺の 平凡で平穏な日常が
壊されることになったのだ。
なのに。
俺の方が、人一倍etさんの事を
思って、想って居るのに。
でも、こんな気持ちは声に出せずに
心にだけに留めておく。
何時か、俺の心の中を知った
etさんの反応を見たいから。
だから。
早く、俺の気持ちに気付いてね。
コメント
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こういう系大好きです✨! 主人公は誰だろう?