-- プロローグ –
桜が舞い散る季節
ついに高校生デビュー!
華やかな高校生LIFEの幕開け!!
素敵な人と出会っちゃったり?!
なーんてね ただの妄想に過ぎない
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〇〇「もう お兄~?」
「なんで起こしてくれなかったの?!」
タクヤ「いや何回も起こしに行ったし」
〇〇 「んも~ せっかくの高校生LIFEが…」
タクヤ 「なんだよ高校生LIFEってw」
〇〇「行ってきます!!」
タクヤ「あぁまって 乗ってく?」
〇〇「え!いいの!?やった~」
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兄と自転車2人乗りで登校中!!
これこそ華やかな高校生って感じ…?
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ドン!(課題の束)
先生「来週までの課題だ」
「各自終わらせるように」
〇〇「え~…聞いてないよ…」(小声)
ハル「やっほ~!!」
〇〇「?!…えっと、」
ハル「あ俺 柏木悠!!」
〇〇「ハ…ハルくん?」
ハル「そう!!好きに呼んで~」
「ほんとだよね~ 」
「課題あるなんて聞いてないよ~ ><」
〇〇「あ…聞こえちゃってたんだ…」
「ってことで!もしよかったらさ…」
「一緒に課題終わらせない?」
〇〇「え…っと、、」
(悪い人じゃなさそうだし…)
〇〇「うん いいよ!」
ハル「ほんと?!じゃあ放課後 俺の家集合!」
「住所これだから!!じゃあね~」
〇〇「…展開はやすぎる~ ><」
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ピンポーン
ハル「はーい お きたきた」
「どうぞ入って~!!」
〇〇「おじゃましま~す…」
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一方 ハルの家の前では…
タクヤ「…アイツ誰だ?」
「俺の許可なく〇〇に近づくって」
「いい度胸してんな」
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シューヤ「遅いよ~」
マサヒロ「せんべいうんま」
〇〇「えっと この方たちは?」
ハル「シューヤとマサヒロ!」
「2人とも俺の友達だよ~」
シューヤ「よろしくね」
マサヒロ「よろしく~君は?」
〇〇「あ 〇〇です 草川〇〇」
マサヒロ「草川…?先輩の妹さんか」
シューヤ「へぇ~そうなんだ!」
「どおりでべっぴんさんだと思った~」
ハル「〇〇も今日から友達ね!」
〇〇「友達…うん ありがとう」
ハル「よし〇〇!課題やんないと!」
シューヤ「えぇまじでやんの~?」
マサヒロ「やる気にもならないわ~」
ハル「やーろ!!」
シューヤ「ほんと真面目だな~」
マサヒロ「待ってせんべい食ってからやる」
笑笑
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〇〇「お兄ただいま~」
「…お兄?いないの?」
タクヤ「あの男誰?」
〇〇「男…?」
タクヤ「とぼけんな 放課後会ってただろ」
「しかも家に…」
〇〇「あ~ハルくんのこと?」
「友達だよ~ またついてきたの?」
「いい加減やめてよ…もう高校生だよ?」
タクヤ「〇〇が心配なだけ」
〇〇「とはいっても心配性すぎでしょ…」
タクヤ「〇〇に何かあったら…」
〇〇「はいはい わかったから」
「当分ストーカーは控えてください~」
タクヤ「ス、ストーカーじゃねぇし…」
コメント
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さいこうですね!続きまっています!8号車で拓弥くん押しなのでさらに良きです!