〜前回の続きから〜
滉斗side
辺りはすっかり夜になって元貴とのデート?は終わってしまった。
まぁまた近いうち行きますけどねっ
なんでって?
俺が行きたいからだよぉぉぉ
元貴『次旅館だよね?』
上目遣いで俺を見つめて言ってくる。
可愛いって…反則だって…
滉斗『そうだね!』
元貴『温泉楽しみ〜』
わくわくしながら鼻歌を歌っている元貴。
可愛すぎる。なんでこんなに可愛いんだ。
普通に鼻歌でも歌上手いし。
ギャップ有り有り萌え萌え(?)
〜旅館到着〜
元貴『わぁ…!』
目をキラキラさせながら辺りを見渡す元貴。
多分、初めてなんだろうな、。
こういう旅館。絶対また一緒に行く。
何があっても。絶対。必ず。
元貴『部屋一緒だよね?行こ!』
元貴と何人かの男子と部屋に向かう。
俺たちの部屋は3階なのでエレベーター(箱の方)で向かう。
元貴『ひぁっ、』
結構混んでて元貴が人の中に埋もれてしまった。
ひぁってなんなん。可愛すぎるでしょ。
滉斗『すみません…』
小声で伝えながら人の中をかき分ける。
知らない人達(この子イケメン…)
滉斗『元貴』
元貴『滉斗っ、!』
滉斗『大丈夫?』
元貴『ちょっと狭いぐらいかな、』
滉斗『あともう少しだからね』
元貴『うん、!』
知らない人達(何この癒し空間幸せ)
〜部屋の前に到着〜
元貴『ここ…かな、?開けるよ』
元貴がドアの鍵を開けようとしている。
元貴『…?』
カチャカチャと音を鳴らして頑張っているけど全然開く気配がしない…笑
男①『こうやんだよ』
そう言ってクラスの1人の男子が元貴の手の上に重ねる。
元貴『ビクッ』
ビクッと肩を上げて顔を赤らめる元貴。
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
でもちょっと嫉妬した。
男①(可愛いな…)
元貴『あ…開いたよ…///』
入ってみるとそこには広々とした和室の空間が広がっていた。
滉斗『うぉぉ…』
元貴『…滉斗、//』
俺が辺りを見渡していたら元貴が俺の近くに来た。
滉斗『どした?』
驚きつつもちゃんと対応する。
元貴『…///』
みんなに隠れて俺を抱きしめる元貴。
滉斗『っ!?』ガタッ
ちょっとびっくりして腰をぶつけた…
その時、
ドサッ
男達『え大丈夫…』
俺が元貴を押し倒してしまった。
(いわゆる壁ドン)
滉斗『ごめん!大丈夫?!』
慌てて元貴の上から離れた。
元貴『っ…////』
めちゃくちゃ顔を赤くする元貴。
男達『元貴めっちゃ照れてんじゃん…』
元貴『だ…だって…///』
可愛い。てか否定しないんだ、。笑
元貴『距離近い…///』
元貴以外全員『可愛いぃぃぃぃぃ』
元貴『やだ…///』
男達『顔赤いよ?w』
元貴『見ないで…///』
そう言って俺の後ろに隠れる元貴。
滉斗『可愛いなぁ』
元貴『…///』
男達『彼氏には甘々だね?w』
元貴『んなっ…///』
滉斗『可愛いでしょ?うちのもっくん』
男達『もっくん可愛い〜ww』
元貴『んむっ…///』
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
色々反則なんだって…
滉斗『あそろそろ温泉行く?』
元貴『行く…//』
男達『俺らも行った方がいい?w』
滉斗『そりゃそうでしょ なんで?』
男達『いや邪魔するかなって思ってww』
滉斗『あ〜ね笑笑』
元貴『…変なことしないでよ、?』
滉斗『しないよ笑笑 ここでは笑』
男達『ここでは?ww』
元貴『っ〜!////』
ちょっとからかったらまた顔が真っ赤になった元貴。分かりやすいなぁ可愛いなぁ
元貴『馬鹿…///』
滉斗『照れちゃって〜笑』
元貴『もぉ!行くよ!//』
続きは次回!
コメント
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学生もので修学旅行ほど待ち遠しいものは無い…そして毎度思う、周りの人優しすぎん…? それを作り出す主さん最高です…( ´ཫ`)✨️続き楽しみにしてます!!