テラーノベル
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#ミステリー
翠琉
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冬の朝、校庭の霜がキラキラと光っていた。レンとコウは並んで校門をくぐり、吐く息が白く舞った。コウがレンの手をそっと握り、レンは少し照れながらもその手を握り返した。
「これからも、ずっとこうやってろよな」コウが笑う。
「当たり前だろ」レンはコウの肩に軽く頭を預けた。
両片思いだった二人の時間は、互いを照らす光に変わった。冬の寒さも、二人の温もりで溶かし合えた。
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