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私は萌音。両親を火災で亡くし、不思議な2人組に引き取られた。片方は後ろ髪を結んでて片目を前髪で隠しているスーツ姿のボスと思われる人。もう片方は片目が赤くて赤い方の目の下に傷のあるスーツ姿の部下と思われる人。そのふたりは厳しく冷たくも大切にしてくれてると思う。ちなみに私は今高校生だ。親友に男の風斗、女の涼がいる。学校で狂暴なヤンキーと噂されているのが椿さん。ここから本格的に私の身にあったことを話していくね。私が百均に買い物に行った時に電子メモパッドってあるじゃない?それの進化系みたいなのでトレースもできるバージョンがあったの。だからそれを買って学校に持ち込んでいたのだけれど、学校の放課後親友のふたりと雑談しているとなにかカッコイイ人影が学校の横柱から見えたの。急いで電子メモパッドでトレースモードにしてその人影を移したのだけど結構カッコイイ人でね。でも私が移したのをバレたみたい。その人影が高ーい横柱から降りてきたの。親友2人はいつの間にか帰ってたみたいでそこにはその人影と私だけ。「こんにちは萌音さん。」と人影が喋る。私が「貴方は誰?」と聞くと俺は椿だよ。と名乗った、私はびっくりしたが優しそうだしいいか、と投げやりに。椿さんと少し話していると椿さんは頭が良くて高校に推薦されて私と親友が目指している大学に行くらしい。そんな話を私は電子メモパッドで書いていた…ら。椿さんは私と親友がハマっているゲームをしているらしい。私は咄嗟に親友にも椿さんが優しいと知って欲しいと思ってゲームに誘うためにLINEを交換した。流石に時間が時間なので今日は別れて家に帰った。家に帰ると「「おかえり」」と2人が言ってくれる。私は「ただいま!」と2人に返事をしてゲームしてくる!と言ってから自分の部屋へ入った。電気をつけようとスイッチを押すも電気がついてくれない。実は私は暗闇がトラウマなんだ。だって火災になった時真っ暗な部屋に閉じ込められてたからね。夜ってこともあり電気がつかないのは怖かったのでリビングに走った。「ねぇ助けて!!!!」と前髪で片目を隠している方の人にそう縋り付いた。けどその人は…「…少し後にしてくれ。」と冷たく返された。トラウマで気が狂いそうだったから目が特徴的な方に同じお願いをしたの。するとその目が特徴的な人は「あれ、…停電なんて起こってないはず…、」とブレーカーを確認しに行ってくれた。すると確認し終わったのか目が特徴的な人が戻ってきて「ブレーカーが萌音の部屋だけ落ちていました…、怖かったですね。」と頭を撫でてくれた。私はホッとしながら感謝をし、部屋に戻って電気をつけた。「ごめん遅れた〜💦」と親友2人の電話に割り込む。親友達は「大丈夫だよー!」と言ってくれて嬉しかった、「紹介したい人がいるから電話入れていい?」と聞くと2人はやはりいいよと言ってくれた。椿さんを電話に招待した。
〜中の人のお話〜
ちょっと書くの疲れたのでここで切ります。気が向いたら更新します