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「『ライブかっこよかったよ、おつかれさま』と、よしじゅうはちに連絡おっけー」
女研によるZeppは最高に盛り上がり、無事成功させることができた
卒業後も女研とそれなりに縁のあった私も「1人のお客」としてライブを観にいかせてもらった
18号からは今は違くても同じメンバーだったんだから舞台裏で見たら?と嬉しい誘いを受けたが特別優遇してもらうのも気が引け、そして何より女研メンバーをリスナー視点で見てみたかったので丁重にお断りさせて頂いた
18号は少し不満気だったが自分の意見を無理やり押し付けるようなことは絶対しない子なので最後には私の意見を尊重してくれた
本当に優しいと思う
18号に限らず女研メンバーも
本当はここで女研メンバーの優しさを語りたいところだけど長くなりそうなので割愛させていただく
にしても、良かったなぁライブ
キラキラしていた何もかもが
マスク越しとは言え目元だけでもわかる女研の顔面の強さ
そして会場に響く歌声
何よりも女研初のオリジナル曲となる「愛製オーダーメイド」は最高潮だったと思う
ブレない歌声、メンバーの表情管理、そして圧巻の演出
Zeppに掲げたメンバーの思い、これまでの努力が全てを感じられるようなものだった
また、やってくれないかなぁ
次は埼玉アリーナで、なんて思うのも仕方の無いことだろう
さてこの後どうしようか
普通の人ならライブに行ったら他のリスナーとファン会や縁がない人はそのまま帰宅となるだろう
しかし私には一緒に飲みに行く人もいなければ私も1活動者だ
ファン会に参加しよう物ならば即晒されるだろう
けどこのまま帰宅してもライブの余韻でしばらく大人しくできそうない
家で騒いで隣人や下の階の住民に怒られるのはまっぴらごめんだ
ならどうするか、それはもう1人でのむだけ
ここからは距離が少しあるが家からはなかなか近い
それにこの時間になれば人もそこそこいない時間だ
丁度いいしそこに飲みに行こう
そして私はお気に入りの居酒屋までの道に足を向けた────
💜「まちこっ!」
「え?」
💜「良かった間に合って!」
「え、なん、じゅうはち?なんで?」
💜「そりゃ勿論みんなで飲み行こ! 」
「え??なんで???」
🤍「もー鈍ちんやなまちこちゃーん、そんなん一緒に飲みたいからにきまっとるやーん」
「うっわでたびっくりした」
🤍「なんやでたって、人を怪物扱いすんな」
「してないしてない」
🩷「18号がね教えてくれたんだよまちこりがライブ観にきてくれるよーって」
「え!?言ったのじゅうはち!?」
💜「だって、折角来てくれたのに会えないなんて寂しいじゃん?」
「いやでも…」
そう私は敢えて18号にしか連絡しなかった
別に仲が悪いとかそうゆうのではない
単に邪魔をしたくなかったのだ
女研が頑張ってるのに呑気に「ライブ行くね」なんて言えるわけがなくて言わないまま行くことにしたのだ
因みに18号に言った理由はさっきも言った通り18号からの誘いがあったから断ると同時に行くことを伝えたのだ
だから私から自主的に言ったわけではない断じて
🤍「なんや会ったらいやなんか?」
「え?いやそんなわけ…」
❤️「まぁ大体言わなかった理由はわかるけどね、まちこさんわかりやすいから笑」
「え、うそ」
❤️「まじ笑」
🩷「なになに隠し事〜??」
「いや〜?そんなんじゃ」
💛「んだよまちこ〜水臭いぞ〜」
「うわちょ、重いニキニキ肩に腕回さないで〜!リスナーに怒られる!」
🤍「プロ意識高いかよ笑笑笑」
「当たり前でしょ!?まだ死にたくないから!」
💜「まちこだって分かれば甘んじて受け入れるよ〜笑」
「どうだろうか」
❤️「で、話が逸れたけど結局飲みには行くんでしょ?まちこさんも」
「まさかの決定事項」
🩷「いや? 」
「あざと、いや嫌ではないけど 」
🤍「なら行くぞ〜」
「えぇ…?」
💛「キャメさんの奢り〜って言ったら?」
「行きます」
❤️「え!?嘘でしょまちこさん!?」
🩷「さっすがまちこ分かってる〜」
🤍「キャメさんごちでーす笑笑笑笑」
「ありがとうございまーす」
💜「いえーい牛たん食べよ〜」
❤️「俺の渋〇栄一が飛んでく…」
💛「おっしゃー行くぞ〜食いまくれ!」
❤️「限度!!」
🤍「俺ユッケ〜」
「あ、じゃあ私も〜」
❤️「悪ノリすごいねまちこさん!」
🩷「早く行こ〜お腹空いた!」
💜「まちこも!早く行こ!」
「うん…ありがとう」
💜「え?まちこ?なんて? 」
「───ありがとう」
💜「どういたしましてっ!笑」
心の底から、 ありがとう
そして、大好きです
❦ℯꫛᎴ❧