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ゼンゼロのアキ悠にハマっちゃいました!
めちゃくちゃ可愛いんですよ!私をきっかけに好きなってもらったり、私の書くアキ悠をいいなって思ってくれたら幸いです!
私は悠真のエージェント秘話、1.4ストーリーは終わらせています!まじで良かった!感動しちゃいました!!
⚠️注意⚠️
浅羽悠真のエージェント秘話
1.4ストーリー 悠真のお出かけイベントのネタバレ要素があります!気をつけてください!!
ファンから逃げるアキ悠
━ルミナスクエア 駅前━
「アキラくん。待った?」
今日は悠真と少し前から遊ぼうと約束していた日。いつもの様に思いつきで誘った訳ではなく、休みの日を選んだからか私服で来た悠真はとても新鮮でものすごく可愛い。
「いや、僕も今来た所さ。」
本当は数十分前からいたが恋人を待つ時間は案外早く感じるものなんだな。
「うん、遅刻は免れたみたいだね!よかったよかった。」
「付き合って初のデートで遅刻は流石にまずいしね〜。」
付き合って初のデート。そう、少し前に僕がついポロリと可愛いと口に出してしまいそのままの勢いで告白したらまさかの了承をもらえてしまったのだ。あまりに浮かれすぎて
醤油とコーヒーを間違えたりチョップ店長をイアスと呼んでしまったりリンへのお使いメモに悠真と書いてしまったりしてリンに病院を進められたのは記憶に新しい。
「それで、今日はどこに行くんだっけ?」
「今日はお店を回ろうと思っているんだ。
悠真はどこか行きたいところはあるかい?」
「ん〜、じゃあ最後に公園に寄ってかない?スプリング遊具に乗りたいな〜以外と楽しいんだー!あ、2ケツもいいよ〜?」
スプリング遊具とはあのよく公園にあるびょんびょんする遊具のことだろうか。ルミナスクエアの公園にあるスプリング遊具は誰が考えたのか教えて欲しいくらいに独特なデザインをしていて印象に残っている。
「いいよ、そうしようか。」
「やったね。じゃ、そろそろ行こうか!」
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「んーーーー楽しかったよ!」
悠真が身体を伸ばしながら満足そうに言う。
夕日に照らされた悠真の横顔はいつもより
1層輝いて見える、そんな悠真を見ていると自然と口角が上がるというものだ。
「あれっ!?」
「ん?」
「待って待って!?マサマサじゃね!?」
「…気のせいじゃないですかね。僕はただの一市民ですよ。対ホロウ行動部は愚か、治安局にだって入っていません。」
瞬間悠真は少し顔を歪めたがすぐさま笑顔に切り替わり真面目そうな市民を演じ始めた。
いつものおちゃらけた雰囲気ではない悠真もとても可愛い。こんな状況じゃなきゃ即座に録画し、永久保存。そして1日に10回はビデオを流すというのに。あぁ、もったいないな…それにしても、今日の悠真は身バレ防止の為に悠真の師匠から譲り受けたハチマキは頭に付けずにカバンに入れている。その代わりかは分からないが、金フレームの丸メガネをかけているし、いつもの隊服でもない。バレるのは少し意外だったな…やはりオーラが溢れてしまっているのだろうか…まぁ悠真はどんな姿でも可愛いオーラが溢れているから必然とも言えるかもしれない。
「ちょっと、アキラくん…助けてくれないかなぁ…僕すぅーごく困ってるんだけど…」
悠真が僕を肘でつつきながら小声で助けを求めてくる。さて、どう逃げようか。
あぁ、いいことを思いついた。
グイッ
悠真の腰に腕を回し引き寄せる。
「!?」
「すまない、この子は今僕とデート中なんだ。これからお楽しみもあるしね、だから失礼するよ。」
「アキラくん?」
「おた、おたた、お楽しみ!?何それ!?え!?」
「失礼するよ。」
「ちょ、まっ!」
悠真の手を引きこの場から離れようとすると追いかけてくるようで悠真の手をさらに強く握り直した。
「な゛ッ!?手ッ!?握ッ!?」
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途中で力尽きちゃったんで一旦ここまでです…すみません……!!いつか続きは出しますね!!!アキ悠最高!!!!!