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はぴくらげ
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はぴくらげ
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⚠️Gore⚠️
Pin「今の、ペンシルの声……? それも、悲鳴…… どうしよう…コイニーに何かあったら…」
__ピンはそのまま教室の中に戻る__
__教室の中にはリーフィーも居た、 リーフィーは震えながら歯を鳴らしていた__
Leafy「……ハァッ…ハァ……う……ハーッ」
Pin「(また発作か…)」
Leafy「い…ま…外で声が…?…ハァッ…ハーッ…ヒクッ」
Pin「…うん(…この症状…今は薬もないし…とにかく、気持ちを落ち着かせて安静にさせないと…)」
Pin「なにかの音が…声みたいに聞こえたのかも…きっと、建物のきしみだと思うけど」
Pin「アタシは…コイニーを探しに行くから、ここで別れるわ、リーフィーは…そこでじっとしてなよ」
Leafy「ハッ…ハァッ…ピン!!待って!!」
Pin「リーフィー…… 」
「……」
Pin「…ゴメンだけど、一緒には居られない、これをおきに、私に執着してくるのを卒業しなよ、……それに、アンタがあんなおまじない提案したから……いや、なんでもない」
Leafy「いやッ……!」
(ピンは眉間に皺を寄せながら)
Pin「……コイニーを見つけたら…戻ってくる………多分」
__ピンはそのまま教室から出ていく__
Pin「(……怖い。足がガクガク震えてる…)」
Pin「(何が起こっているのか……頭が混乱して、思考がまとまらない… )」
Pin「(心臓を氷漬けにされて いるような痛苦しさで……めまいと、吐き気が止まらない)」
__そのままピンはズカズカと呪われた学校の校舎の中を歩き出した瞬間、目の前に霊魂が現れる__
Pin「……っ!(ビクッ)」
???「……オイ……そこのお前…一人で何している」
???「教室で震えてるのはやめたのか?」
(霊魂……?しかも、喋りかけてくる……)
Pin「……親友を探すために出たのよ…ずっと教室の中でビクビクしてる間に死なれたら困るわ…」
???「……そうか……でも、」
???「…この旧校舎は、幾つもの次元が重なって存在する、『 多重閉鎖空間』だ。」
???「…同じ校舎にいたとしても、存在する次元が違えば、再開なんて夢のまた夢だ。」
???「……もっとも、死んで死体や霊魂になってりゃ、…あるいは、…『 奴ら』のように、次元間を行き来出来る、手段があるかも知れんが。」
Pin「……。」
???「…だから、その”親友”がいる場所に行ったって、…会えなければ、お前に出来ることなんてなにもねぇよ。」
Pin「……まだいないって訳じゃないでしょ…」
???「…確かに、お前の連れらしき奴らもさっきこの学校に連れてこられていたが、……此処では、時間も次元もバラバラだぞ? 」
???「…悲鳴が聞こえたとしても、それは今発せられた声なのか、…別の次元で、何時間も前にあがった悲鳴か…或いは、」
???「…数時間先の悲鳴なのかも、判らないんだ。」
Pin「……ッ、」
???「影響し合ってはいるが、必ずしも並列に動いてはいねぇ、…この多重次元は。」
Pin「……!だからって、じっとしとけって言うの!?どいて!」
__どかそうと霊魂に手を振りかざすが、当たる前に一瞬にして消える__
__そしてピンが扉に触れようとした瞬間、霊魂に弾き飛ばされる__
Pin「キャァッ…!!」
???「…退けだと……? 畜生が、この生者が……」
__その瞬間、校舎全体が揺れ始める_
Pin「…時、地震!?」
__その途端、横にあった棚がピンに向かって揺れ、ピンの下半身に思い切り倒れ、下敷き状態になる__
Pin「うっ!…あぁっ…」
Pin「く……苦しい…また…こんなに思い……」
???「…そんなやつしかいねぇんだ…生徒なんて連中は、……もう騙されないぞ…」
Pin「(……騙…され……?)」
Pin「……誤…解……」
Pin「……イッ! あぁ…… 」
???「どうせお前の”親友”やらも、その内餓死するか、悲観して自殺するか……俺のような、ここで死んだ霊魂に嬲り殺されるしか、道はねぇんだよ。」
???「……死ぬ時だって、お前のことなんか思い出したりはしねぇだろうな!」
Pin「痛……ぃぃ……うぅっ、げふっ、……ぇっ 」
「……」
Pin「……みんなは酷い目に遭わせないで!!」
Pin「……うぅッ……」
Pin「(痛い……あばら骨が…折れてるかも…また入院しなくちゃならないじゃん……)」
Pin「(なにかが…凄い力で、上から押さえつけてる……)」
Pin「(こ、コイニー…生き延びて……)」
Pin「(大好き…)」
その頃……
Firey「とりあえず、リーフィーとは再会できた良いものの……って…どこ行こうと…」
Leafy「嫌な予感がするの……ピンを探しに行く……」
Firey「…入れ違いになったら、どうするんだ…」
Leafy「行くの!」
Firey「わ、わかったよ…でも、見つからなかったらすぐ戻ろう。」
Firey「そうだ、書き置きするか…」
Leafy「…ペンしかない…」
Firey「紙とかここら辺にはないよな…じゃあ教卓にでも書くか。」
ピンへ
迎えに行く、入れ違いでこれを見たら、この場で待ってて、僕たちも帰ってくるから
Firey「これでよし。」
__ファイリーとリーフィーはそのまま教室を出る__
__教室を片っ端から探索し、ピンがいないか探す__
Firey「(教室の扉を開ける)…なら何だこの部屋…教室の形してない…」
__教室に入ったその瞬間、リーフィーはそのまま端に寄りかかりながら頭を抱える__
Firey「…?リーフィー?」
Leafy「頭が…割れそう…!」
Firey「だ…大丈夫…?」
Leafy「ここ…駄目…」
Leafy「ここ…ホントに…駄目…!」
Firey「でも…奥になにかある…」
__奥に進むと…そこには体育座りをした水色に光っている幽霊がいた__
Firey「うわっ! な、なんだこいつ…」
Leafy「駄目!」
Firey「うぇァ!?」
Firey「お、脅かさないでくれよ…」
Leafy「…駄目…絶対、目、あわしちゃ駄目!」
__2人は逃げるようにその教室から出ていく__
__だが、リーフィーは突然足を止める__
__その時、保健室の中から楽しそうな笑い声が聞こえた__
__中に入ると、バブルが紫色と幽霊と黒色の幽霊に囲まれていた__
Firey「……!」
キャハハ…キャハハ…
bubble「YOY!私もね、学校だいすきなんだよ、フフッ」
Leafy「バブル!駄目!」
Firey「離れろ!早く!」
bubble「クラスのみんなも大好きだし…君たちと一緒だね。」
__バブルは幽霊達と会話しているように見えた__
Firey「バブル!しっかりして!」
Leafy「バブル!」
bubble「…リーフィー…ファイリー……」
Leafy「立って…さぁ、こっちに」
bubble「…大丈夫だよ、本当はこの子達は、悪くないよ。」
Firey「…?」
bubble「可哀想な子たちなの…リーフィー見て、これ…」
█××町奉知新聞█
生徒4名 連続誘拐事件・続報
…生徒たちの死因は、やはり現場で逮捕された1人に決められていた…
…大きな断ち切り鋏(はさみ)により、舌を切り取られた事による失血・または窒息死と判明。
…被害生徒のうち1人は、殺害後に首を切り落とされる等の残忍極まりない遺体損壊を受けていた。
…被害にあった生徒は、写真の4名。
そのうちの一人は…
…捜査員が現場に乗り込んだ時に ****た為、****血*
__そこから先は、新聞が破られており、読むことができない__
Leafy「…!」
Firey「この幽霊…新聞の写真と…同じ顔、同じ服装だ、」
Leafy「さっき1階で追いかけて来た霊も、この写真の人だ… 」
bubble「この子達を放っておけないよ…」
bubble「……私、ここにいる…」
Firey「ダメだ…私バブル、ここから出よう!なぁ?」
Leafy「バブル、駄目!それ以上、情をかけちゃ!」
__その瞬間、バブルは幽霊たちに浮かされるように持ち上げられる__
Leafy「!!駄目!」
Firey「おいおい…どうなってるんだ…」
Leafy「いい子だから…お願い…」
__その瞬間、幽霊たちはバブルを持ち上げながら勢いよく保健室から出ていく__
Leafy「!駄目!!」
bubble「…ひぃ…!?いや! いやぁぁ!! 」
__数秒後、なにかが壁に打ち付けられる音が響く__
__2人が急いで駆けつけてみると、そこには__
Firey「ッア!!……ェァ!?」
__壁に打ち付けられ、肉片になってへばりついていた__
Firey「な…なんなんだよ…これ…」
Firey「リーフィー!早くここから離れよう!」
Leafy「もういや!」
__リーフィーはそのままどこかへ走り出す__
Firey「リーフィー!」
「……」
Firey「マジで…頭、ヘンになりそ…」
__その瞬間、ファイリーは何者かに頭を打ち付けられ、気を失う__
ズル…
ズル…
ズルッ…
Pin「(はっ……あれ……?)」
Pin「痛っ……!うぅ」
Pin「っ……ふぅ……ハァッ」
???「…本当に”親友”を心配しているのか?」
Pin「……当たり前でしょ……」
Pin「馬鹿に、しないで……うっ……く……うぅ…」
Pin「それより答えて!他のみんなも、ここに連れてこられてるのは、本当なのよね?」
???「……あぁ、生者の魂が同時に増えたのを感じたから…いるぞ、何人か」
Pin「(う……ぐっ、痛い……、あっ…右腕が、折れてる……)」
Pin「(どのくらい気を失ってたんだろう…)」
(こんな場所にいたら駄目。)
(絶対に、連れて帰るから…)
(お願いだから……無事でいて……、)
〜chapter3へ続く〜
今回はちょっと短くなっちゃった…😭
キャラたちの立ち絵とか描こうか悩んでます
コメント
1件
え、ちょっと待ってくれません?! 😭✨ この多重閉鎖空間がもうヤバすぎる…時間も次元もバラバラで、悲鳴が過去か未来かも分からないって完全に呪われてる… しかもピン下半身に棚が倒れてきたとこマジで心臓に悪い!! あばら骨と右腕やってるし…😨 一方バブルあっさり空気化?からの肉片に…マジかよシャレになってないし。でもバブル「この子達は可哀想なの」って言っちゃう優しさに泣く…幽霊側の事件背景も気になりすぎる。 次元超えて生還できるのか…ピンの「大好き」がフラグじゃありませんように🙏✨ 続きめっちゃ待ってます!