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🐬🍄

(フィンマシュ)





⚠️注意事項⚠️


・フィンマシュ

・🐬への態度が冷ため🍄

・🐬が不思議くん

・突っ込み🐬はいません

・辛めのお話










______________________





_暑い夏


僕は昔からずっと暑い夏が好きだった


🍄「…綺麗だな。」


夏が好きな理由がただ一つある。綺麗で静かな海をアイスを食べながら眺めるのが好きだったから


僕が綺麗な海を眺めていると、後ろから声をかけられた


?「…なにしてるの?てか君、いっつもここに居るよね」


🍄「…別に」


僕は基本一人のことが多かった


だけどこの海に訪れる事に誰かに話しかけられてしまう


?「そう?君は口数が少ないね」


その人はそう僕に言いくすっと微笑みを僕に向けた


🍄「ほっといてよ」


僕が冷たくあしらうも、その人は折れることなく僕に話しかけ続けてきた


?「…この海好きなの?」


🍄「…さぁね」


僕はうんともいいえとも返さなかった


何故ならその人には関係がなかったから


?「…僕は、海とか夏が嫌いなんだ」


🍄「…そう」


別に彼に興味があった訳じゃなかったから、適当にその話は流した


🍄「…ねぇ、どうして君は僕に毎回声を掛けてくるの?」


僕が彼に初めて問い掛けた時、彼はなぜだか凄く嬉しそうな顔をした


?「…君が気になるから、かな」


そう言われても、僕はどういう意味か分からなかった


🍄「…意味わかんない」


僕がそう言うと、彼はそうだろうね、でもいつかわかるよ。とだけ返された


僕はその焦らされている感じに腹が立ち、もう行くから。と言ってその場を去ろうとした


?「待って」


去ろうとした途端に彼に足を止められた


🍄「何、要件があるなら早く言って」


面倒臭い、そう思いながらも僕は彼の話を聞いてあげることにした


?「…どうして君はいつもここにいるの?友達とか家族は?、」


そう尋ねられたとき、僕は地雷を踏まれてしまってイライラが増してしまい、うるさい。なんて言ってしまった


?「…ごめんね、またね。」


そう彼は言い、彼からその場を去った


🍄「…」


何故か心がモヤモヤしたが、邪魔してくる人が居なくなったことは好都合なのでそのままその場に滞在した


🍄「…君は、夏と海が嫌いなんだね」


僕とは真反対な君が、僕は何故か気になってしまっていた


__風が吹く、暑い夏







夏が好きな僕と夏が嫌いな君

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