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ドクターストーンif&腐ストーリー
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皆様初めまして
クラゲのワルツと申します!
ドクターストーンのifと腐の話を書きます!
初心者で下手くそなのでミスなど沢山あるかもしれません。申し訳ございません🙇🏻♀️
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注意
・本編と大分設定が違います
・アメリカ編と宝島編の新現代人組の子達は出てきません
・旧現代人は既に全員仲間になってます
・石神村の住人が人魚になっています
・腐→千空×クロムです
・石神村と千空の繋がりが無くなってます
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千空side
俺達はある素材を取りに行く為に今日も海へと向かった。
科学で作り上げたこの船で__
「いや〜今日はゴイスーの船出日和ね〜♪」
「うぇぇい!今日こそ活躍してモテモテになってやるぜ!」
今日も船内は騒がしい。誰も話さずに静かになる事もあるが、何もない時はいつもこうだ。
「そんなにお元気いっぱいなら手伝え。まだ作るもん沢山あんだよ」
船員達にそう呼びかけて、俺は船内のラボへと足を踏み入れた。
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しばらくラボで作業していると、大樹が勢い良くドアを開けて入ってきた。
「千空!海の真ん中なのに、船が停まってるぞ!」
「何か魚とか、採ってるんじゃないの?」
ゲンがそう大樹に聞く。
「いや、違うんだ…人?魚…?よく分からないが、人と同じくらいの何を捕まえてるんだ!」
何やらヤバそうな雰囲気だ。とにかく外に出て実際に見る事になった。
見てみると、確かに大きめの船が何かを引き上げているようだ。
魚や海に沈んでいる物資にしては少し大きい。
「…あれは…人でも、魚でもない…人魚か?」
双眼鏡で船の様子を見ていた龍水がそう言った。
「えぇ〜!?人魚!?」皆がそう驚いた。
無理も無いだろう。人魚は今や伝説の生き物とされているのだから。
「…助けてあげよう。可哀想だよ」
杠がそう言った。
羽京が後に続いて口を開いた。
「確かに、可哀想だね。それに、伝説の生き物とされているのだから、数も少ないだろう。もし、今あの人達がやっている事が影響して亡くなってしまったら…」
また船内が騒がしくなった。だが、いつもの楽しそうな騒がしさじゃない。
「ククク…伝説の生物様か…唆るじゃねぇか!いくぞてめぇら」
俺達は人魚救出作戦を決行し、人魚の元へと向かった____