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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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ゆぺくんside


💜「あっつ〜…なんか飲む?」

💙「俺ラムネ飲む」

💜「いいやん」

💙「でもラムネって1本もいらないんよなぁ…飽きちゃうのわかる?」

💜「あーわかるかもwじゃあ僕買ってくるよ待ってて」

💙「うん」


💜「おまたせ 先飲んでいいよ」

💙「ありがと」

ゴクゴク

💙「うんま!ラムネって久々に飲むとうまいよな〜」

💜「わかる〜w僕にもちょーだい」

💙「あと全部飲んでw俺もういらん」

💜「がちで?!全然飲んでないやん」

💙「いいの!次何食べたい?俺が奢るよ」

💜「たこ焼き」

ゴクゴク

あ、待って…これって

💜「関節キス…」

💙「ん?」

💜「い、いや!なんでもないwたこ焼き買いに行こ」

💙「いいよww」

やばい…あいつ無意識だとしたらやってるだろ!やり返ししてやる

💜「ポケあーん」

💙「え?!自分で食えるって…」

💜「いいから僕食べちゃうよ?」

💙「あ、あーん…//」

💜「可愛いwポケ」

💙「可愛くないしー」

まもなく花火大会が始まります

💜「ん。花火大会始まるってなんか買ってく?」

💙「かき氷!あのふわふわの氷のやつ」

💜「あーwいいよwいこ」



💙「ゆぺこっち見やすいよ」

💜「ほんとだ ありがとう」

💙「沢山歩いて疲れたわ」

💜「それな?下駄だからなおさら」

💙「でも楽しかった!沢山食べれたしこの祭り来たの初めてだけどさ」

💜「それならよかった 来年も行こうなw」

💙「いいけど…他に約束しないの?」

バーン

💜「しないよ」

💙「そっか」

ドーン

花火の音でお互いの声が聞こえにくい。今なら…何言っても聞こえないかも

ドーン!

💜「好きだよ。ポケ…」

💙「え?なんか言った?」

やっぱり相手には聞こえてないなw暗くてお互いの顔もよく見えない 多分きっとポケは花火に見とれているんだろうな 僕はお前に見惚れてるよ!なんて言えないし…

次の花火が空高く上がり大きく開く瞬間に僕はポケの顔に近づきそのまま口を合わせた

チュッ

そしてもう一度聞こえるように

💜「好きだよポケ 僕と付き合って」

💙「もう1回…」

💜「ん?」

💙「もう1回して…?」

💜「いいよ」

チュ-ックチュレロ チュッレロ

1回目よりも長いキスを…ポケは手を絡めて息遣いも荒くなる

💙「んんッ//はぁッ♡」

プハッ

💜「可愛いよポケ」

💙「人がいなくてよかった…」

💜「なんで?見てほしかったのw?」

💙「違う!もう…」

💜「ww帰ろっか 送ってくよ」

💙「んー…ありがとう」

💜「あ、帰りアイス買ってこ」

態度が気に食わない転校生は僕のとっても大事な彼女になりました

END

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