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ども〜皆さんこんばんは〜!レアルです〜
え〜、まだ一つも連載が完結してないけど新連載します、それにもう一つ新連載でだしたい話があるからそっちも多分投稿しますね、はい
無駄話はさておき〜、今回はオリキャラくん達の小説で〜す(ゆーてそんな長編というわけではない)
では自己紹介どぞ↓
ルシアス・ロイエル
年齢:22歳
性別:男
性格:世話焼き、優しい、丁寧、怒ると般若よりも怖い
口調:敬語
一人称:私
テネルと幼馴染で片思いをしている
日本在住のドイツ人の母を持つハーフ、会社員で仕事熱心
テネル・ラオフェン
年齢:22歳
性別:男
性格:サボり魔、甘党、頭の中ファンタジー、カリスマ性はある、優しい、お人好し
ルシアスと幼馴染、ルシアスのことは親友以上恋仲未満と思っている
日本在住のヨーロッパ系の父を持つハーフ、ルシアスとおなじ会社で働いている
一人称:俺
自己紹介しゅーりょー
ルシアス→rs「」
テネル→tn【】
rs視点
今日もいつもと同じようにテネルと共に家路についていた。仕事やっと終わったと思いながら夜中の街をゆっくりと歩を進めていく。
rs「今日も仕事お疲れ様です、テネル」
tn【そっちこそお疲れ様ルシアス!】
【最近のお前ほんとに頑張りすぎだぞ〜】
と心配したような呆れるような声を出す
rs「貴方は今日もサボっていたようですね?」クスクス
とからかうと彼は頬を膨らませ拗ねてみせる
tn【ちゃんと仕事してるし…】プクッ
rs「フフッ、すみません少しからかいたかっただけですよ」ニコ
そういうと彼は【許す、だから今日はお前ん家で飲も?】と問うてくる。
rs「お酒ですか?良いですよ」
二つ返事で了承し再び歩き出す、コツコツと静まり返った街に2つの足音だけが響く…ほんの一瞬だった。
視界がいきなり眩しく光ったと思えば車が2人の横断しているところに突っ込んできた
tn【えっ…?はっ?】
テネルは混乱しているようで動けていない
rs「テネルッ危ないッ!!」ドンッ
tn【ウォッ、ルシアスッ!?】
間一髪のところでルシアスはテネルを押し飛ばし庇う事に成功したが、ルシアスは車と激突した。
鈍い音と共にルシアスの体は弾き飛ばされる
tn【ルシアスッ!!ルシアスッ!!】ダッ
【おいッしっかりしろッ、今救急車と警察呼んだだから死ぬなよッ!!】
rs「テネ、ル…私の分、まで…生き、て…くだ、さ…」
「貴方の、事を………」ガクッ
そこでルシアスの息は絶えた
ピーポーピーポー
とサイレンが近づいてくるがそれも気づかないほどに放心状態となっていた
tn視点
tn【は…?ルシ、アス?】
【嘘、だろ…俺を庇って…?】
【何やってんだよ馬鹿ッ!!】ポロポロ
まだ暖かく温もりがある彼の手を握りただ絶望に叫ぶことしか出来なかった
その後のことはあまり覚えてない…考えたくもなかった、警察に事情聴取されたがそれもまともに答えていたかも不安なくらいに
数日後に葬式もあった、もう何もかもがわからくなって涙すらでなかった…悲しいはずなのに何も感じない、遺影の前に座り…
tn【なぁ、ルシアス…お前を轢いた車の運転手酒飲んでたんだってよ、しかも無傷だってさ…】
【なんであいつは無傷なのにルシアスは死んじまうんだよ…可笑しいだろッ】ドンッ
床を思い切り殴る…
(手が痛い……心が痛い…お前を失った悲しみが俺を壊しちまう、そんぐらいルシアス、お前の存在は大きく大切なものだったんだよ…)
死にたかったほんとだったらあの時すぐにでも後を追いたかった…でもルシアスに自分の分まで生きろって言われたから少し生きてみた、仕事もしっかり行ったし、サボらなかった…なぁ褒めてくれよ、お前がいなかったら誰も褒めてくれる人がいないんだよ…
だから、ごめん早いけどもうそっちに行く…もし俺の好きな異世界転生なんてものが存在したら、そっちの世界でお前を探し出してやるよ…来世でもずっと一緒にな
そして俺は首を吊って死んだ
さようなら…”お前の居ない世界”
序章終了〜
それに最後一話のタイトル回収〜できたぜよ
見てくれてありがとうございます
ではおつレア〜