TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

軽い気持ちで_ 。

一覧ページ

「軽い気持ちで_ 。」のメインビジュアル

軽い気持ちで_ 。

1 - 軽い気持ちで_ 。

♥

43

2024年06月30日

シェアするシェアする
報告する

わんく

➷桃白

➷浮気

➷彼氏は想像にお任せします






濮には彼氏がいる。




でも最近態度が冷たい


彼氏は活動者をやっているらしい、

それも彼女がいながらASMRの動画をあげている

濮には構ってくれないくせに、

最近、話すことすらもままならない

おかげて濮の欲は溜まりに溜まっている


どう発散しよう、そう悩んでいると不意にスマホの画面が目に止まった





白 「…マッチングアプリ……」




広告にはそう書いてある

まあ、どうせ意味なんてないだろう

軽い気持ちでインストールした。











次の日の朝、 スマホの通知音で目が覚めた


なんだろうと思いながら画面を覗いてみる

通知の内容をみてみると昨日入れたばっかりのマッチングアプリだった。



早速濮宛にDMが届いたらしい




『はじめまして、しうさん』

『よければ会いませんか?』





なかなかに初々しい言い方

なんだ、慣れてないならいいや

そう思ったが濮の手はスマホの画面をスライドさせた。








結局、その人と会うことになった

まあ飽きたら辞めればいいし

軽い気持ちだった












彼と会う当日、濮はチャラい人とかが多い夜の歌舞伎町へ来ていた

集合場所がこことはなかなかな人だな



彼の元へ向かう途中何度も色んな人に声をかけられた。

もし、アプリをやっていなかったらホイホイ着いていってただろう。

















やっと場所へつくとそこには濮より少し背の高い、おしゃれな男性が立ってスマホを弄っていた


白 (..あの人かな?)






白 「あの、…ぬんさんですか、?」




彼に声をかけた





桃 「、そうです 」

桃 「しうさんで合ってますね、?」


普通は名前を呼んだだけで相手が誰かわかるだろう

そんな気持ちを置いといて濮は彼と話を初めた






















痺れを切らしたのか、彼は濮を誘ってくる




軽い気持ちでホテルへ向かった


















部屋に入ると、全体ピンクで覆われていて、玩具が置いてある


濮は遠慮がちにベッドへ座った









桃 「先、お風呂入る?」


彼は敬語を外す。

白 「いいよ、先入って」


濮も敬語を外す

濮が彼氏と出会った時はなかなか敬語が外れなかった

それなのに彼が直ぐに敬語を外しても何も思わない

相性が良いのだろうか?
























白 「…!」

彼がお風呂から出てきた

次は濮の番、




















2人ともお風呂を済ませてベッドに腰をかける




桃 「..ねえ、しうさん」



白 「….初兎でええよ」






タメなのに偽名とさん付けを使うのに不快感を覚えはじめましての人に本名を教えた




桃 「そっか、初兎ちゃんね…..おれの事はないこって呼んで 」





ぬんさんことないこ…..、いやないちゃんとよぼう

ないちゃんも十分慣れたのか本名を教えてくれた



まあこれも偽名という可能性もあるが



白 「..さっき、何言おうとしたの」







大抵は直ぐに察せる

きっとないちゃんが言うことは濮が考えてること同じだろう。










桃 「そろそろ、いい…?」
































これから始まる





































濮の浮気。








白 「ええよ」

軽い気持ちでOKした。

















意外にも、ないちゃんはこういうことに慣れていた

きっとマッチングアプリで出会った人達を散々抱いてきたのだろう。

久しぶりの気持ちの良い感覚

濮は彼の下で鳴いている。





























暫く経って、濮の意識は薄れてきた

目の前が白くなる。






白 (あ、もうだめだ…..っ)






意識がとびそうで周りの音が何も聞こえなくなる、


だからか、濮は彼が言った言葉に気づかなかった

























桃 「…彼氏がいるのにこんなことしていいのかなあ、」




彼は、下にいる子の左手の薬指に着いている銀色の光るものを見ながら言った



























桃 「こんなの….堕としがいがあんじゃん…♡」






























軽い気持ちで判断することは、時には自分の人生を変える


































悪い方向に、ね、?
















𝑭𝒊𝒏.





この作品はいかがでしたか?

43

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚