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私
屋上で靴を
脱ぎかけた時に
三
つ
編
み
の先客に
声をかけてしまった……、。笑
口をついて出ただけ、本当はどうでもよかった、
……(先を越されるのが何となく癪だった)
三つ編みの子は語る、
どっかで聞いたようなこと、
『“運命の人”だった、どうしても愛されたかった』
ッ、!
巫山戯んな!!!
そんな事くらいで私の先を越そうだなんて、!
欲しいものが、手に入らないなんて、
『話したら楽になった、笑』
って、三つ編みの子は消えてった……