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活動休止中の妄想話です。
あやかちゃんとたかのさんでてきます。
おおもっりさん泣きます。
本人に関係はないです
🎤
今日は今後についての話し合い
「あのさ、私から話があるんだけどいい?」
あやかが口を開いた
「なに?いいよ」
「あの、バンド辞めたい」
「え、?あ、うん、」
「あの、俺も、辞めたい」
「え、?あ、」
え、?嘘でしょ?
髙野まで、?
どうなるの?このバンドは
俺の全部をかけたこのバンドはどうなるの、?
あ、俺がなんか言わなきゃ、
「じゃあもうみんなで辞めよっか」
そしたら若井も
「うん、そうだね、2人いなくなるならやる意味無いしね」
「涼ちゃんは?どう?」
「うーん、でもやっぱ、悲しいけどあやかと髙野いなくなるのもなぁ」
「あ、あのさ、ほんとに解散すんの、?」
そう、髙野が言った
「まぁそうだね、髙野とあやかいないならわざわざ続ける必要ないかなって」
「で、でもさ!言ったじゃん、必ず戻ってくるって」
「ファンのみんなへの裏切りになっちゃうじゃん!」
「でも、」
「でもじゃない!俺とあやかは辞める決断をしたけど、
元貴と若井と涼ちゃんは辞める気がないんだから続ければいいじゃん!」
「それをなんで俺らが居なくなるからって辞めようとするの!?
せっかくここまで頑張ってきたんだからさ、」
「ちょっ髙野ストップ」
「ごめん、」
「髙野の気持ちもわかる、だけど、僕は”5人”でミセスだと思ってる」
「だからこそ、ミセスをこれ以上続けて、
ミセスが今よりももっと色んな方々に評価されたとしたら
あやかと髙野にも申し訳ないし、
なにより”3人”で頑張ってきたストーリーみたいになっちゃうのが俺はやだ」
「それでもお願いだから、活動を、ミセスを続けてくれ、この通りだ、」
「ちょっ髙野、頭上げて、」
「あー、もうわかったよ、ミセスは来年ごろ3人で活動を復帰する、それでいいんでしょ、」
「ありがとう、」
「さて、問題はいつそれを発表するからと、いつ復帰をするかだね」
「俺的には今年中はまだいてほしい、」
「うん、そうだね」
「とりあえず今日は解散で」
「みんな、ちょっと来て、」
「ん、なに?あやか、髙野、」
「今日はごめんね」
「いや、全然僕はあやかと髙野がどこで何をしようと僕は、僕たちは応援してる」
「ありがとうね、それでさ、気になってるんじゃない?私たちが辞めたい理由」
「まぁそうだね、」
「まぁ簡単に言うと方向性の違いかな、」
「俺も、そんな感じ」
「ありがとね2人とも、話してくれて」
「それじゃまた、」
2021年12月30日
今日は2人の脱退発表をする日
とりあえずみんなで事務所に集まるため事務所へ向かう
「あ!元貴!やっときた!」
「最後の最後まで遅いんだな笑」
「え?!嘘!?」
ほんとに今日脱退しちゃうのかな、
みんないつもどうりだ、
「じゃあ321でお知らせだすね」
「さん、に、いち、出した」
「今までありがとう!!!」
「これからも応援してるぞ!!!」
「じゃあ解散しますか!」
「うん。そーだね、」
「それじゃあ!今までお世話になりました。
これからもMrs. GREEN APPLEをいつまでも応援してるからね」
「また一緒にご飯行こーね」
「うん、!もちろん!」
「元貴も車乗ってく〜?」
「いや、俺は大丈夫、今日は歩きたい気分だから」
「そっか、気をつけて帰ってね」
「うん、」
あー、ほんとに辞めちゃった、
グスッ
なんで泣いてんだろ、
止まらないなぁ
寂しいな、
「あれ!元貴じゃん!」
「あ、、綾華、」
「綾華車で帰ったんじゃないの?」
「いやー、元貴が歩いて帰ったって聞いて追いかけてきた!」
「ふーん、グスッ」
「え?てか元貴なんで泣いてんの!?」
「え?あー!!!め、!目にゴミが入っただけだよ!!!!!」
「絶対うそじゃん笑」
「やっぱさ、寂しいの?」
「そりゃあもちろん((ボソッ」
「正直元貴どう思った?辞めたいって聞いた時」
「え、?」
「だって誰も泣かなかったから、どう思ったのかなぁって」
「え、?あ、いや、」
「いいよ、遠慮しないで、?」
「正直俺が全部悪かったなって思った、」
「俺が、俺がもっともっと、みんなの意見もちゃんと聞けばよかったなぁって
そうすれば綾華と髙野はこんなに悩んでまで辞めるっていう選択をせずに済んだのにって」
「2人が、いや、メンバー全員がこんなに悩まずに済んだのになぁって」
「あのね、元貴?私はもちろん、辛い思いもいっぱいした、苦しい思いもたっくさんした、
だけど、それ以上に楽しい思い出もいっぱいあった、
だから私はバンドをやってよかったなって思った。ありがとう、元貴」
「バンドをやっててよかったっていうのはきっと髙野も同じだし、
若井も涼ちゃんも思ってるはず」
「だからそんなに自分をせめないで、」
「ほら、そんな泣きそうな目で見られると心配になるからさ」
「こういうときは思いっきり泣いていいんだよ、我慢してたの知ってるよ」
「グスッ」
「う”わぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ッぁぁぁ」
「俺がッ、俺がぁ”ッもっと、みんなをッ気にかけてたらぁ”ッ、」
「元貴、ギュッ(元貴が泣いてるところ初めて見たかも)」
「過去は戻らないけど、未来を変えることはできるから、」
「ごめんッ、あやか、」
「じゃ!頑張れよ!Mrs. GREEN APPLEの大森元貴!」
「あ、あのさ!」
「ん、?なに〜?」
「綾華!」
好きだよ
「いや、なんでもないよ、!」
「ふーん、そっか、じゃあね元貴!ばいばい!」
また伝えられなかった
2000文字、、、
タイトルにめっちゃ悩みました