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向日葵

「あれ…ここ…どこ?」


「転生させたんじゃ」


向日葵

「うをっ!?」


「あせるな。お前は、ごく普通の学生じゃ」


「口調など、色々なことはこちらがなんとかしている」


「安心しろ」


向日葵

「は、はい…」


向日葵

「…じゃあ、ここは…」


「簡単に言うと…未来かのぅ…」


向日葵

「未来!?」


「うるさい」


向日葵

「スミマセン…」


「とにかく、いつもどおりにせい」


「アイツラは…ココに居るかもだしな…」


向日葵

「…は?」


血の気が引いたような感覚だ


アイツラが…ここにいる…?


まさか…後追い自殺…?


…うざっ


向日葵

「まぁ…バレないように無視するよ」


「…そうか」


「では、いい人生を…」


向日葵

「…いい人生…か」


向日葵

「…いい人生おくれるかな〜…w」


アイツラを…忘れるくらいの…

________________


どこ…や…?


わからんわ…ヒマワリの後をおって来たんやから…


一同)……


「困ってるようじゃのう…」


一同)!?


だ、誰だゾ!?


「うるさい。だまれ」


「はぁ…お主らがしたこと、わかっておるのか?」


ぇ…?


したこと…?


そんなん急に言われても…


…ぁ


どうしたん?___…


あれや…ヒマワリを…


無能扱いしたことや…


ヒマワリを…?それぐらい、しても当然じゃないんですか?


「はぁ…わかってないのぅ…」


「あの子は、自分の部下を庇っての行為じゃぞ?」


一同)え…


「それをわかっていっておるのか…?」


ヒマワリが…嘘…


あぁ…じゃあ…今までしてたのって…


「…お前らも、哀れじゃのう…」


「…一度だけ、チャンスをやろう」


「あの子を、幸せにしてみろ」


ヒマワリを…?


幸せに…?


「あの子は、お前らに無能扱いされることによって」


「幸せは、自分の部下と話すことぐらいになった…」


一同)…


「それ以上の幸せを、お前らが作ってやれ」


「でも、もしまたあの子の幸せを奪うようなことしたら…」


「わかってんだろうな?」


一同)ゾァッ…!


「…転生させる」


「それで、まずはあの子を見つけろ」


「そして、後はお前ら次第だ」


「わしからは、以上じゃ」


パァァァ…

うをっ…!?


急に光が…


「それで転生させる」


「頑張るが良い」


まっ…!


貴方は…誰なんですか…!?


「…」


「あの子の、___…」


バシュッ


最後の部分は、聞き取れなかった

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