TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

⚠Attention

・死パロ

・金スマ

・喧嘩

・クソリプ

地雷さんは回れ右!






Na視点

Na「……おそい、な」

Sha「ちょっと、のぞく?」

Na「うん………」

ソー…チラッ

Sha「!!」

ガラッ!!

Na「ちょ、しゃけ!?」

「!!」

見るとスマイルの息は止まっていて、きんときは床に倒れていた

Sha「なかむ!ナースコール!!」

Na「わか、った!」

ピッ

バタバタバタバタバタ

ガラッ

医者「どうしました!?」

「ってお前ら!?」

Sha「え、きりやん………?」

Na「いまそんなことどうでもいいから、早く!!」

Ki「お、おう」

「とりあえずきんときに呼吸器………!!」




___________________

Kn視点

パチッ

Kn「う゛…………?」

ここ………病室か?

Kn「死ねなかった、の……………か」

「っスマイル…………」

壁に掛かったカレンダーを見ると、もう5/17だった

Kn「どうせならスマイルと同じ日に死にたい………ッ」

ガラッ

Na「!!!!!!!」

「みんなッ!!きんとき起きた!!!」

Ki「!!!」

Br「ほんとッ!?」

Sha「きんときッ!お前、大丈夫かよ!?」

みんなの目の下には濃い隈ができていた

まぁ、しゃけは元からか

Kn「うん。大丈夫ニコ」

あぁ、ちゃんと笑えているよね



___________________

Sha視点

彼は笑っていたけど、いつもの笑顔じゃなかった

心なしか絶望しているようで、

目にハイライトは無かった

力をこめれないのか、肩は震えていた

あんな表情は見たことがなかった

あれはいつかの時と同じなのだろう……


___________________

Na視点

彼はすごく寂しそうな、儚げな表情で、笑った

それはいつもの笑顔ではなく、

生きることの意味を失ってしまった、

悲しい生き物の表情だった

彼もそうなってしまったのか…

ああ、もう見ることは無いと思っていたのに


___________________

Ki視点

いつもの彼からは想像もできないような、

痛々しい笑顔だった

無理をしていることは、もう隠しきれていなかった

たのむから、

死ぬなよ

もう繰り返したくないんだ


___________________

Br視点

こんな彼は初めて見た

死のうとしていることは明白だった

でもせめて、僕……いや、俺らが救うまで

頑張って、生きて

少しだから、まっててよ

もう俺らは弱くないから



本当の幸せは、一瞬で。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

41

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚