僕の作詞

馬鹿じゃねぇの

人を信じて人に裏切られて

あいつで学んだじゃん

人は信じちゃ駄目なんだって

信じて仲良くして楽しくて

その時間が大好きだった

あいつといる時間が楽しかった

この時間が続けばいいのにって

でもそんな時間は終わり

最後の言葉も嫌だった

「お前なんかに生きる価値がない」

信じてる人に言われたくねぇ言葉

生きる価値がないんだ

なら生きていなくてもいいんだ

死んじゃってもいいよね

そんな感じで数年後

わけもわからず生きている

人を信じるのはやめてない

簡単に信じるのをやめただけ

信じて裏切られたくない

だから少しの人だけ信じてる

信じてる人に言われたくない言葉

言われたくないから偽って

偽りの自分を見せていて

本当の自分は行方不明

自分を偽ってもらう愛情

偽りの自分でもらった愛情

そんな愛情って

偽りの愛だと思っちまうわ

偽ったからもらえた愛情

偽らなかったらもらえなかった愛情

偽りの愛なんかいらないよ

本当の愛をちょうだいよ

とか思って生きている

終わりに近づく人生だ

あいつと会わなかったらこんな人生じゃなかったよね

あいつと会わなかったら本当の愛をもらえたかな

あいつと会わなかったら自分を偽らずに生きれたのかな

あいつと会わなかったら違う人生だったかな

あいつと会ったから今の自分がいる

あいつと会ったからみんなに会えた

あいつと会ったから裏切られる怖さを知った

あいつと会ったから信じれる人が少なくなった

生まれて人生が始まって

死んで人生が終わって

終わりに向かっていく人生

それまでに何回裏切られるのかな

それまでに何回愛されるのかな

今の自分にわかるわけないよ

まだわかるわけないよ

最後になってやっとわかるかもしれないじゃん

あいつと会ったから今の自分がいる

あいつと会ったから自分を偽ってる

最後になったらわかるかも

あいつと会ってよかったのか悪かったのか

最後になるまで自分は生きていたい

そう思えてたらよかったかな

そう思えてない生きたくない

こんな人生終わりにしたい

自分なんか死んでも誰も傷つかないだろうから

自分なんか死んでも誰も悲しまないだろうから

自分なんか死んでも誰も気にしないだろうから

自分なんか死んでも誰も不幸にならないだろうから

そろそろこの人生も終わりにしよう

今までありがとう