「……行ってくる。」
男友達と遊ぶ約束をした貴方。お付き合いをしている彼のことを恋人とは分かっているものの、友達と遊ぶ回数が多くなってしまい罪悪感がある貴方。彼らはもう、我慢の限界のようです。
ロフ
「ねぇ、今度は誰?俺が知ってる奴??知ってる奴でもやだけど。」
玄関で質問攻めを食らいました。中々外に出られません。
そんなの知らない。[名前]が構ってくれないのが悪い。俺のこと散々放っておいて、また遊びに行くの?俺を置いて??そんなの許さない。
ロワ
「…そうか。俺じゃ満足出来ないか。」
一瞬我慢しようとしたものの、出来なかった彼。目から完全に光が消えました。
[名前]が誰と遊ぶなんて自由だ。俺が口出しすることじゃない。でも嫉妬くらいする。俺よりそいつと遊ぶ方が楽しいのか??
ヘラ
「あっそ……。」
明らか不機嫌。突き放すような冷たい声で言い放ちました。
僕よりそいつを優先するんだ。何?罪悪感があるって??じゃあそいつとの約束今すぐ消して。僕はそいつより[名前]のこと楽しませられるよ。
ユコ
「うん……でもさ。」
おっとりしてて優しいからって油断は禁物。彼も嫉妬はします。
確かにお友達と遊びたいのは分かる。僕だってそうだから。でもあまりに友達と遊ばれると僕、不安になるんだ。[名前]君が大好きだから、誰にも盗られたくないし本当は誰にも見られたくない。ちょっとは僕のことも構ってよ。
ハス
「あ?またかよつまんねぇな。」
ソファで足をドッと組んで舌打ちします。
今までは我慢してやってたのにまだあいつと遊ぶ気かよ。俺はテメェのなんだ??恋人だろ??なぁ??放っておいてごめんで済ましたらただじゃおかねぇからな。
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