テラーノベル
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※凪玲です
キャラ崩壊、口調迷子等がある場合がございます
これらに地雷がある方はお帰りください
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ーーー何もない平和な日々が1番…………甘いんだ
凪side
青監獄の朝は静かだ
廊下に入り込む日光は柔らくて暖かい
そんな廊下を俺は歩いていた
ある部屋に向かうため
部屋についてノックもせず、ただ名前を呼ぶ
🎮「レオ」
すると部屋の中からすぐ返事が来る
👑「はいはい、今行く」
ドアが開いて、玲央が顔を出す
もう着替えが済んでいて、きちんとした格好をしていた
👑「早いな、どうした?」
🎮「んー…特に」
👑「そうかよ」
少し呆れた様子で言いながらも、玲央は体をどける
そして俺が部屋に入る
別に玲央の部屋に行く理由なんてないし、いらない
俺にとってはもう習慣になっていた
🎮「今日朝練ないよね?」
👑「ないな」
🎮「じゃあもうちょっとゆっくりしたーい」
👑「ここで?」
🎮「うん」
👑「まあ…いいけどよ」
そんな会話をしながら、俺はベッドに腰を下ろす
そのあと、玲王も隣に座った
近い距離、でもどちらも気にしない
🎮「ここやっぱ落ち着くー」
👑「それ普通自分の部屋で言うことだろ…」
そう返しながらも離れず何なら近づいてくれる
そんな玲央の肩によりかかる
2人とも喋らず、静かな時間
それでも少しも不安だったりしない
少したって玲央が喋った
👑「なあ、ナギ」
「ん?」
👑「お前ってさ…」
玲央はそこで言葉を止めた
目を閉じたまま続きを待つと
👑「…やっぱいいわ」
「そ」
会話はそれで終わり
でも俺にとっては十分だった
また少したって
「レオー」
「はいはい、今度は何?」
「今日も一緒にいよ」
お願いより確認に近かった
玲王は一瞬だけ考えてから、苦笑しながら答える
👑「…まあ、いいけどさ」
「よかった」
それだけ言って、また目を閉じた
玲央side
天井を見つめながら、小さく息を吐いた
(また、自然に予定決められてるな…)
別に嫌ではない
むしろ、凪と2人でいる時間は好きだ
ただ、凪の中で「自分がここにいる理由」が
あまりにも当たり前すぎることに、時々戸惑う
「レオ」
「まだ何かあるの?」
「いや、ぼ~ってしてたから」
「あー、どっか行こうかなって」
「どこか行くなら俺も行く」
「絶対?」
「うん」
少し困ったがすぐ
「…わかったよ」
その返事聞いて、凪は満足そうだった
たまに思う
俺は凪に独占されてるのか
でも答えはわからない
凪は、 一緒にいるのが一番楽なだけ
たぶん
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終わり
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