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Broooock視点


部屋を出て、そのままリビングへ真っ直ぐ向かう

この間にも、スマイルは僕のことをどう思っているのかな

皆がこうなっちゃったのも、やっぱり僕の責任だ

説得されたって構わない

僕は僕なりに解決する

だから、僕が

僕が……

nk「ぶるーくっ!」

その声ではっとする

全員が心配そうにこちらを見つめる

br『どうした?』

kn「どうしたじゃなくて…大丈夫?なんか悩んでる?」

首を振り否定する

sha「だとしても、なんでもあんまり無理すんなよ」

無理はするな、という言葉はどう受けとったらいいのだろう

だってそう言ってくれたシャークんが動けなくなってしまったのも、僕が変なことをしたから…

僕が、皆と関わってしまったから、だもんね

だから僕がもっとちゃんとしないと

もっと、僕がっ……









きんとき視点


さっきから、Broooockがどことなくこちらが不安になるような表情をしてる

なにか悩んでるのかな

でも俺らがそう簡単に踏み込める領域なんかじゃないかもしれないし

安易にBroooockにそれを聞くことはできない

「Banny」という立場のBroooockも、人としての心はあるはずだ

内面がどうなってるかは、俺には分からないけど

そもそも俺なんかがそれを知ってもどうにもならないだろうしな

nk「そういえばきんときは他になんかある?」

kn「うーん…特に」

sha「中々まとまんねぇな、また明日から話さね?」

kr「そうだな、じゃあ今日はもう各々いつも通りね」

kn「いつも通りって言ってもだけどなw」

俺とNakamuに関しては何も無いけど、これからどうなっていくものか

勿論ただの一般市民だから戦闘技能なんてないし、いかにも武器なんてない

Broooockの能力でさえ戦闘系ではないし…

まぁ上手く応用すれば多分戦闘にも使えるだろうけど、Broooockにだけ負担させるだなんてやりたくない

だから、俺になにかできることはないのか

それを探って行くしか今は無いと考えるしかない









𝒏𝒆𝒙𝒕↪

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