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なんだあの女。きっしょ、(
ぶりぶり女ぁぁぁぁあ勝手に自分の物にすんなぁぁぁあ次ほびに近づいたらうちが許さない(は
Yoongi side
「 そんなに悩んでるなら、ヒョンにすればいいじゃん 、」
『 … へ 、?』
一瞬言ってる意味がわからなかった。
『 え、ヒョンにすればって … 』
「 わかんないかな . . 口説いてんだけど … ㅎ」
口説かれてた 。
え 、. . .
ヒョンが俺の事口説いてる 、?!
『 え 、あ 、』
「 どうせあのホソクとか言うやつだろ ~ 、?」
見抜かれてた ~ 、
やっぱりジンヒョンには敵わないらしい。
口説いてる … ってことは 、
『 うっそ 、… 』
「 ん ~ ? どうした 、そんなしかめっ面して ~ 、」
「 可愛い顔が台無しだぞ 」
『 ッッ … //// 』
… 顎クイされた 。
人生で初の顎クイ 。
彼女はそれなりに居たけど、
彼女から顎クイなんてされたこと無かったから
耐性がついてない 、
『 か 、可愛くないですから 、!!! 』
その場の雰囲気に耐えきれなくなって
思わず部屋を飛び出した 。
Hoseok side
ぁあぁ 、シュガヒョンに会いたい 。
そんな気持ちとは裏腹に
会っては行けないという状況に置かれている自分がいた。
[ 最近顔面死んでるけど 、大丈夫そ? ]
「 大丈夫なわけないだろ … 」
「 どうしよ 、」
[ 何があったんだよ ~ ]
人にはあんまり言いたくなかった 。
だけど
ジュナになら良いかな と思ってしまう。
親友の力って怖い。
「 … 実は 、」
数ヶ月前
〈 ねぇねぇ 、ホソク君 ~ ♡ 〉
「 な 、なんだよ 、」
〈 昨日来てた ~ 、あの男の人とどんな関係 ~ ? ♡♡ 〉
「 ど 、どんな関係って … 友達だけど 、」
〈 ふ ~ ん 、じゃあ私がホソク君のこと貰っちゃってもいいんだね ♡♡ 〉
「 は? 」
〈 あの色白の男。ホソク君が彼奴に惚れちゃったら困っちゃうから ~ 〉
〈 もう今後一切関わらないでね ♡ 〉
「 そ 、そんなこと言われたって 、」
〈 関わったらどうなるか … 分かってるよね ? 〉
「 ヒッ … 」
〈 連絡先も何もかも、彼奴と繋がってるものはぜ ー んぶ !! 消してね ♡ 〉
「 な 、そんなこと ッ 、」
〈 じゃ ~ ね ♡ “私の” ホソク君 ♡ 〉
「 ッ … 」
「 なんてことがあって。」
[ うっわ其奴きっしょ。]
[ で、シュガの連絡先はどうしたの ]
「 消した … 振りしてる。」
[ あ ~ びびった . . マジで消したのかと思ったよ … ]
「 … 着信拒否はしてる。」
[ え” ]
「 彼奴 、よく俺のスマホ覗いてくるから 、」
「 履歴見られたら終わる 、」
[ カ 、カトクはどうしてるのさ 、]
「 … 通知OFFにして非表示にしてる。」
[ はぁあぁぁ … シュガが可哀想だよ … ]
[ 俺らがそうこうしてる間に 、誰かに取られちゃってたりして … ]
「 ちょ 、そんなこと言わないでよ 、!!!! 」
「 俺だってこんなことしたくないし … 」
[ じゃあなんでしてんだよ。]
「 シュガヒョンになんかあったら … やだから 、」
[ … . . 愛されてんな ~ 、シュガ。 ]
[ その愛 、俺にくれてもいいんだけど 、? ]
「 遠慮しておくよ 、」
[ … だよな 、]