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最初の授業はスリザリンと合同の魔法薬学。
週に3回のペースである。
ここだけ、というか、
スリザリンには幼馴染がいる。
?「エイル」
「ドラコ、おはよ。」
ドラコ・マルフォイである。
生徒の中では数少ないちゃんと喋れる相手。
ドラコは見た目も家柄も良いのでよくモテる。
性格は悪いと言われてるらしいが、私からしたら、
優しいと思う。
(幼馴染の贔屓は、、無い、と思う。)
そして、魔法薬学。
ここではもうひとりの親代わりであるセブ、
セブルス・スネイプが教鞭を取っている。
ペアになってする実験が多いが、私は誰とも組まない
セブが
「エイルは一人で良かろう」
と言い、一人ですることになった。
まぁ、組む人も居ないし良いんだけど。
セ「ポッター、吾輩が喋っているときによそ見とは、余裕ですな」
セブがネチネチと言っているのは、
あのハリー・ポッター。
生き残った男の子。
私は生き残った女の子。
いや、家族を殺した女の子、か。
彼は何故かセブに嫌われている。
なぜかは知らない。
実験が始まった。
今日は火傷直し薬。
私は一番に終わった。
セブに提出しに行くときに、色んな人に睨まれる。
もう慣れた。