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久々だね
il.nt だけ出てきます
別バージョン(途中まで同じだから飛ばしても可.飛ばすならうるさい頼むからやめてくれ
の所かなそこから展開変わる)
ちょいファンタジー
ピーンポーン
静かな部屋に鳴り響くインターホンの音
重い体を渋々動かし玄関に向かう
茈「…だれ.ですか」
玄関の扉を開けると男性が立っていた
赫「ッいるまっ俺だよッもう帰ろ.ᐣ(ウル」
俺が声を描けるとそんな事を言い出す男性は少し…とても苦しそうだった
茈「…大丈夫ですか.ᐣ」
そんな彼に俺は知らない人.不審者.なんて思える訳もなく落ち着かせる為家に上がらせる
彼はなつと言うらしい。
俺は彼を見ていると胸が締め付けられるように痛くなる
彼の素振りなどに同情したのだろう
赫「まだッ…帰る気は無いのっ.ᐣ」
ふとそう聞かれる
茈「ここは俺の家ですけど…」
俺がそう応えると俯いてしまう彼
赫「いるまっ.オムライス…好きだったよね」
赫「また…何回でも作るからさッ
一緒に行こ.ᐣ」
俺は彼の言っている意味が全く分からなかった
ふと思ってしまう
初対面で俺の名前呼んできてタメ口だし
俺の好きな食べ物を把握していて
もしかしたら本当にヤバい人なのか.ᐣ…と
でも…彼の雰囲気は何処か安心していてとてもそんな風に決め付けられなかった
そこから彼はずっと思い出に浸る様な顔で語る
同情は勿論していたが自分でも理解できないのが頭によぎる
頼むから辞めてくれ。
うるさい
心のどこかでそう思ってしまったのだ
そんな俺は流石にどうかしていると思い彼と一緒に1回落ち着くことにした
茈「ッなつ…っていうんだろ.ᐣ」
茈「オムライス…作ってくれんだろ.ᐣ笑」
俺は冷蔵庫を確認しながらそういう
運良くこの前友達が来てくれた時の物が余っていたので腐ってはいないし作れるだろう
赫「…いいの.ᐣ」
俺にそう聞くなつは何処か嬉しそうだった
それで気が済むなら幾らだって作っていいよ
赫「いるまできたよっ.ᐟ」
そう言いながらなつが運んできたオムライスは
前と違い冷たく見えた
でも
ひと口食べると思い出通りの味で
茈「っ美味しいよ(涙堪」
自然と言葉が溢れた
赫「これでまた一緒だね」
俺の向かいからそう呟くなつ
やっぱり
やっぱりなつなんだ
俺が知ってるなつ
そんなに俺と一緒に居たかったのか
茈「なつ…俺は御前について行くからなッ」
そういう頃には身体が心做しか軽く感じる
赫「っうん…行こう」
俺に手を差し伸べるなつの手はさっきまでと違い暖かかった
𝑻𝑯𝑬 𝑬𝑵𝑫____
なんか駄作🙄