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ー登場人物ー


サフィー→「」


鈴木→メインだが吹き出しなし

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

   ーattention pleaseー


・タヒ表現あります


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

サフィーside

 

薄暗い地下水路、そこは水の流れる音と、自分の靴の音、そして何かを引きずる音しか聞こえない。


俺は人を殺した。


殺した男の名は鈴木。俺は鈴木の後輩の山中になりすまし、団長の頼まれ物のアクセサリーを探した。


最初は計画になんの支障も無かったんだが、次第に勘づかれ始め、邪魔になった。


殺した動機は…邪魔だったからなのか、団長からの命令なのかは、気が動転していて覚えていない。


レイムとマリサと言う囚人達が刑務所に来て25日〜26日目にかけて、鈴木を懲罰房Cから水路に行くように伝えた。

 

あの時のアイツの顔はとても笑顔で、これから俺に殺されるとも知らずに……


そして、アイツが地下水路の中に来た瞬間、俺はアイツの背中を刺した。


背中、心臓、足、手と順に刺していき、確実にアイツの息の根が止まったと確定した時、体を引き摺り、とあるチェストがある所へ着き、体をバラバラに解体し、そのチェストの中に入れた。


「これで………任務が出来る………」




この後…サフィーの身に大変な不幸が降りかかってくるのは…また別の話……


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鈴木side



最近、後輩の山中君の様子が変だと思った。


まるで人が変わったかのように…。以前までは囚人を更生させる為に奮闘していた彼だが、今では…囚人を痛めつけるようになってしまったようだ……。


そんな彼が、話があると言うので、指定された懲罰房Cから入った所にある水路へと向かった。


妙な事に、その前に霊夢と魔理沙の刑務作業を山中君の管理下の物にして欲しいと頼まれた。私の管理下の物だと、何か都合の悪い事でもあったのか…?


そう考えながら、懲罰房Cの水流を降りていった瞬間、何者かに背中を刺された感覚がした…いや、刺された。


後ろを振り返ると刺した犯人は山中君だった。


驚きのあまり動けないでいると、彼は私の心臓辺りを刺してきた。


そのまま私は倒れ込んでしまい、手と足を刺された後、力尽きてしまった。


      ー終わりー


看守達の短編集!

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