⚠️注意⚠️
必ずお読みください
こちらは🌈🕒のsrng(BL)です
nmmnが苦手な方は回れ右
四/季/凪がoverdoseとリスカしています、病ませてます
同棲しています
語彙力なし
深夜テンションで書いたものなのでよく分かりません。ネタには走ってないですが、「あ、無理だな」と思ったら見るのを辞めることをおすすめいたします。自己責任でお願い致します。
コメントをする場合伏せ文字などをお願いします。
それでもいい方のみご閲覧ください。
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溜まった書類
締め切ったカーテン
床や机にはエナドリや薬の空箱などが散らばっている
「…」
私はベッドの上で大量の薬を飲み込んだ
「…っはぁ…」
最近、overdoseをし続けている
辛い。もう嫌だ。色々と嫌だ。精神的に。
だけど死ねない。怖い、相談もできない。
少し前まではセラ夫に相談したり、聞いてもらったりしていたけど、最近は迷惑だと思われたくないからしていない、セラ夫に嫌われたくない、めんどくさいと思われたくない、愛されたい。だから自分で解決する。
相談しようとしてもできない。
セラ夫はいま長期任務に行っているから。だからしばらく会えていない
人と最近話せていないからさらに辛い
家から出ていないから雲雀達ともあっていない。連絡はするけど。
最初はoverdoseだけだったが最近は
リストカットもするようになった。痛いけど、辛いことを忘れられるから。
長袖を着ていれば傷跡も普段はバレることもない。
だけど一緒に寝る時とかにセラ夫に気づかれたらどうしよう。帰ってくる前に辞めなきゃ、でもやめれない、嫌われたくないバレたくないもうどうすればいいのか。考えれない。もう分からない、嫌だ嫌だ嫌だ
…書類やらないと…
エナドリはまだあるし終わらせなきゃ、早く、全部終わらせなきゃ、ダメだ。早く、早く…
ーーーー
私が書類をしていると電話がかかってきた
…依頼だと思い電話を取ると
セラ「あ、凪ちゃん?」
「ッ!!セラ夫…!?なんで!?」
セラ「あはは、…任務終わったよ〜!」
「…あぁ、そうですか、お疲れ様…」
セラ「…凪ちゃん大丈夫?元気ない?」
「え、あ、大丈夫です、全然。」
セラ「ほんとに〜?…まあいいや、とりあえず今から帰るから。」
「えっっ」
セラ「え?何?なんかまずいことでもある?」
「あ、いえ、大丈夫ですよ。」
セラ「そっか、じゃあまた後でね」
「あ、はい、わかりました、では」
…まずい、片付けないと。バレたらやばい。バレたくない、早く、、薬はしまって、ゴミは捨てて、リスカ跡は絆創膏でかくさないと。
……
よし、ある程度片付いた。絆創膏も貼ったし長袖着てるからバレないでしょ、多分。
掃除もしたしきっと。
ガチャ
セラ「凪ちゃ〜ん!ただいま」
「セラ夫、おかえりなさい」
ギュッ
「…!」
セラ「あ、凪ちゃん最近まともに寝てないでしょ?」
「え、なんでそれを、、」
セラ「クマすごいもん」
「あ〜…まあ、そうですね寝てません」
セラ「も〜俺がいないからって…とりあえず今日は寝な?俺が書類やっとくよ」
「いやっ、それは…セラ夫だって長期任務終わったばっかで疲れてるだろ…」
セラ「いや別に大丈夫だから、任務先でもちゃんと寝れる環境だったから。だから、ね?」
「…わかり…ました」
セラ「ん、よしよしいいこだね〜凪ちゃんは〜」
ちゅっ(頬にキスをする)
「ッ!ちょ、やめっ」
セラ「え〜いいじゃん、凪ちゃんとしばらく話せてなかったから摂取させてよ、会えないの我慢してたんだから」
「…」
セラ「凪ちゃんは寂しかった?笑」
「そんなの…寂しいに決まってるだろ…」
セラ「ん、今日はいつもより素直だね凪ちゃん?」
「うるさい…」
セラ「…何かあったの?」
「えっ、いやっ、なんでもないですよ!?そんなそんな…」
セラ「絶対何かある時の反応だよねそれ??」
「いや本当になんも無いから…!!とりあえずじゃあ私は寝てきますね!おやすみなさい!!」
バタッ
セラ「………」
ーーーー
セラ視点
「まあいいや。とりあえず書類終わらせよう。」
「…お茶入れよう」
そう思いキッチンにたった
ふとゴミ箱を見ると
大量に薬の箱が捨てられていた
「…!?」
「凪ちゃん…?」
まさか…
凪ちゃんのタンスの引き出しを開けようとした
だが鍵がかかっていた。
机の上に鍵が置いてあったのでそれを差し込むとあいた。
するとそこには大量の薬とカミソリが入っていた
何この量…もしかしてoverdose…?それにカミソリ…まさかリスカ…?
凪ちゃん、なにか様子がおかしかった。やっぱり…?
急いでベッドへ向かった
ガチャ
「凪ちゃん!!!」
凪「っ!!?せ、セラ夫、どうしたんですか」
凪ちゃんの腕を掴み、袖をめくる
凪「セラっ!?…あ……」
「凪ちゃん、やっぱり…」
やっぱりそうだ。
腕には複数の絆創膏が貼られていたが血が滲んでいた
凪「…セラ…夫っ…」
「凪ちゃん…?どういうこと?薬も沢山あったし…その絆創膏」
凪「あ、、え、、ごめん…なさっ…あ、、なんで…っ……ばれた…の…?」
そして突然泣き出した。
「っ!…凪ちゃん、ごめん、大丈夫、大丈夫だよ、責めてるわけじゃないから、大丈夫」
凪「セラ夫ッ…ごめんなさっ……ごめん…ごめんっ…やだ…ごめんなさいっ…本当に…」
「落ち着いて、大丈夫、大丈夫だから、」
背中をさすりながら言った。
凪「や…だ…嫌われ…たく…なっっ…ごめんっなさ…っはぁっ、」
「大丈夫だから嫌いになんかならないから、落ち着いて、深呼吸して、」
…少し過呼吸になってる。
泣きながら謝り続ける凪ちゃんを優しく抱きしめた、すると少し呼吸が落ち着いた。
「大丈夫だから、謝らないで?ね?…俺は凪ちゃんのこと、嫌いにならないからね、大丈夫、大丈夫だから落ち着いて、凪ちゃん」
凪ちゃんは泣いてる顔を見られたくないのか顔を俺の腕にうずめた。
そして少し時間が経った、
凪「セラ夫っ……」
「ん、どうしたの凪ちゃん」
そういい頭をなでる
凪「あの…本当に…ありがとう。ごめんなさいっ…」
「ん、大丈夫だよ、だからさ、悩んでることがあるならなんでも言ってよ、嫌いになんて絶対ならないから。」
凪「…本当に?」
「本当に、」
そう言うと凪ちゃんは震えた声で喋りだした。
凪「………私…もうどうしていいか分からなくて、その、セラ夫もいないし、まずセラ夫がいても、相談しすぎて嫌われるんじゃないかって、思って…それで…薬とかに頼っちゃって…えっと…やめられなくて、セラ夫にも会えなくて寂しくて、辛くて、色々嫌なこともあって、えっと…えっと………ごめんなさい…」
「…そっか、……そんな辛い時にそばにいてあげられなくて本当にごめんね。」
凪「いやっ、任務だし仕方ないし、、大丈夫…」
「…あと、本当に、何言われても俺は絶対凪ちゃんのこと嫌わないからさ、辛い時は相談して、何時でも聞くから、本当に。だからもうそういうのには頼らないで、俺に頼って」
凪「っ…!……分かりました………これからはなるべく…そうします」
「ん、なるべくじゃなくて、絶対、ね?」
凪「えっ、あ、、分かった…絶対します…」
「よしよし、いい子ね凪ちゃん〜」
凪「…また涙出てきそうなのでやめて…」
「お〜?泣け泣け〜?好きなだけ泣け??我慢すんな〜??」
凪「…」
「あ〜泣いちゃった…」
凪「いやお前が泣けって言ったんだろ!!」
「wwwいやでも本当に泣きたい時は無いた方がいいよ、溜め込まない方が。」
凪「……うん」
「あ、そうだ。」
凪「ん?」
そういい
凪ちゃんの手を取って
ちゅっ
リスカをした後の傷口にキスをした
凪「っ〜!!」
「ふふ、可愛いねぇ凪ちゃんは?」
凪「おまっ、まじでやめろ…??」
「え〜。リスカの傷口にキスする意味知ってる?」
凪「…こういうことも含めて相手の全てを受け入れる…的なやつですか??」
「まあそんな感じだね。言ったでしょ、嫌いになんてならないって。だからそういうことをしても受け入れるよ。ってこと。怒りはするけど」
凪「……セラ夫…本当に…」
「ふふ、これからも、大好きだよ、凪ちゃん。」
凪「…私もです。セラ夫。」
ーENDー
コメント
9件
最高だぁ...!病み系うまく書けるの尊敬します!