転校生ー
今日はいつにも増して電車ないがざわざわしていると感じながら、親友である坂本舞梨の隣にいつも通り立っていた。
『ねぇ、あの人ちょーイケメンじゃない?!』
そんな声と注目を浴びいているのは誰だろうと気になって見てみてることにした
(なんか見た事ある…ような?)
見てみるだけ無駄だったかもしれない。
自分たちの降りる駅になり、電車を降りると
さっきの注目を浴びていた男子がいた。
「ちょっと、梨瑚?なにポカンとしてんの?」
「え?ポカンとしてた?」
考え事をしすぎてポカンとしていたようだ。
「あー、あの男子ねどっかの高校の転校生じゃない?」
興味のないような声で言う。
「ん〜、なんか見た事あるんだよね…」
やはりどこかで見たことある気がする
「見すぎも良くないし!運良けりゃまた見れるさ!早く行こ?」
舞梨は私のことを引きずりながらも高校に連れていったー
ホームルームー
「はーい、それじゃあ転校生を紹介するぞー」
暑がりながらも先生が大きな声を上げて言う。
(あ、朝見た男子だ)
「蒲田 涼也です。よろしくお願いします」
「はーい、それじゃこれから仲良くしてやれよ〜」
蒲田涼也…わかんない…か、
「おい、梨瑚ー?」
「は、はいッ!!」
先生に呼ばれていたことにも気づかず呼ばれていたことに気づき慌てて返事をした。
「蒲田の席お前の隣だから、色々教えてやれ」
「は、はーい…」
驚きながらも自己紹介をしようとすると
「梨瑚…でしょ?」
え?何、なんで?なんで私の名前…
「な、なんで名前知って…」
「幼稚園の時よく遊んでた涼也だよ」
「ん?!あの虫すらこわがってた涼也?!」
私には昔、よく公園で遊んでくれる男の子の友達がいた。その子の名前はりょうやだった。
「今日電車で見かけてもしかしたらと思ってたんだ!」
昔とは違い、男の子前回な体つきで顔もかっこよくなっている。
(めちゃかっこいい…!)
「かっこよく…なったね」
本当の事を口にするだけで、胸が高鳴っている気がして、恥ずかしい…
「はーい、仲がいいなら良い」
先生がそういうとホームルームをどんどん進めていった。
休み時間ー
「梨瑚ー?次って体育だよね」
「そうだね、着替えなきゃ」
面倒だなと思いつつ、体操着を持って教室を出た
「いやー、まさか蒲田さんと梨瑚が知り合いとは…」
「朝から見たことあるとは思ってたんだけど、思い出せなくて」
「ふーん?」
私が涼也のことを忘れずに覚えていたのは、私の初恋の相手だからだ。
はい!ここまで読んでくださりありがとうございます!
こんな感じの小説書くの初めてなのでとっても下手ですが、許してください!
蒲田涼也(かまたりょうや)君は、王道系のイケメン!って顔で想像してください!
梨瑚ちゃんのフルネームは、雨宮 梨瑚です!
梨瑚ちゃんもきゅるっとした可愛い顔で想像してください!笑
舞梨ちゃんは、しっかりした子です!
次もお楽しみに!
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