あと一週間で退院かぁ。
保科「みなちゃん、親来てるで」
みな「・・っは?」
な、なんで分かったの。家出したよね?
あ、やばっ、、息が浅く・・・
みな「カヒュ・・う”げっほっ・・」
保科「っえ大丈夫か?!深呼吸や!!」
みな「ヒュー・・あ、はは。すみません。」
保科「・・・嫌なん?」
みな「いろいろあって。」
保科「亜白隊長、夜月さんの親の事ですが、断ってくれますか?」
邪魔者扱いしたくせに、なんでここにきているの?
意味が分からない。
みな「すみません気分転換に外に散歩に行ってきます」
保科「親は追い出してもらった。一応いるかもしれんから気ぃつけて」
みな「はい」
今必要とされたって妹たちにしか目がいかない両親なんだから。
???「お姉ちゃんは僕が守るね!」
みな「ユニは優しいね。ありがとう。」
???「ぱぱとままよりお姉ちゃんが大好きだよ!」
みな「ありがとう、るお。お姉ちゃんも大好きだよ」
私のかつての妹、るおとユニは優しかった。
今は音信不通だけどね。
フラフラと歩いていたら、黄色い髪の毛の子が。ありゃ四ノ宮さんかな。
みな「四ノ宮ちゃーん。」
キコル「あ、みな。」
???「お?!副隊長の彼女か?!」
キコル「だから違うって言ってんでしょ!!!」
みな「噂流したの、この子?」
キコル「そうよ。こいつが伊春。ボコボコにしても焼いてもいいのよ」
みな「サイコパスじゃん。」
ふわわっ!!あの子は!!
市川「なにしてるんですか?」
みな「いいいい、市川くん!!!」
市川「あ、先日は失礼しました」
みな「いや全然。」
さわやかボーイすき。
鳴海「何してんだ?」
みな「うわっ鳴ルシ。」
みな「また逃げたんですか?このドアホ。」
鳴海「バレた・・」
みな「まぁ、亜白隊長トレンド載ってますもんね~。」
鳴海「それ言うな」
みな「え?{亜白隊長の手柄になってて草w}とは何ですか?」
鳴海「んぐぅ・・・」
えなにそれ。可愛い。え。え。
キコル「誰?」
みな「極度のナルシスト鳴海弦」
キコル「な、鳴海弦?!?!」
みな「え?何?」
キコル「アメリカでも響いてた、あの、第一部隊の鳴海弦?!」
みな「えそんなお偉いさんなの?すごいね。」
鳴海「え逆に知らなかったのか?」
みな「ナルシストだと思ってた。」
鳴海「・・・(怒)」
みな「お説教は結構!じゃまた!!」
ピューン・・
コメント
2件
僕妹になってる