迅side
…は?
修に何があった…
准「おい、悠一。何があった?」
迅「修が『助けて』って言って通信が途切れた。」
准「なっ!」
迅「とにかく今は宇佐美に言って発信源を辿って貰うしかない…」
准「なら急ごう。」
迅「あぁ。」
修side
暗い。ここは…どこだ?
確か…急に後頭部を殴られて…
確か、悠にぃに連絡したよな…
多分探知してくれてるよな…
うぅ、そこからの記憶が無い…
いや、意識が無かったのか。
A「あ゛?おい、コイツ起きたぞ。」
B「よぉし、手始めに何をやる?」
…これから何が始まるんだろう、
B「トリg C「ちょっとまて」あ゛?」
C「トリガーを起動するな。俺たちはコレでやるぞ。」
コレ…?
っ!コレって、スタンガンに鉄パイプ、バッド、煙草…?
B「へばんなよっ! ビビビビビ(スタンガン)」
修「あがァっ」
C「よーし、もういっちょ〜、ガァァン(鉄パイプin背中)」
修「あああああああああああぁぁぁっ!」
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
にぃさん…たすけて…
《バァァン》
?「「修っ!」」
迅side
急げっ!
《 バァン 》
迅「宇佐美っ!」
栞「うわぁ、なになにみんな揃って!」
迅「修が攫われたっ!」
栞「修くんがっ!?一体何があったのっ!?」
准「それが、修が悠一に『助けて』と連絡したのを最後に、何も反応がないんだ…」
栞「なるほど、それなら直ぐ探知出来るよ。」
栞「OK、出来た。修くんは今ココに居るよ。」
迅「了解だ。よし、皆。行くぞ。」
全「おう。/はい。」
迅side
着いた。此処だっ!
《バァァン》
迅&准「修っ!」
修side
准にぃと悠にぃだ。
助けに来てくれたんだな…
あぁ、意識が…だんだん…無くなって…
迅side
あ…あ゛、修だっ!
迅「修っ!」
っコレっ!
身体に打撲痕がある…
しかも身体は麻痺しちゃってるし、電気…
スタンガンか…
准「此奴ら…つくづくゴミだな。」
烏「あの〜、こっちは任せて修を早く救護室に連れてってやってください!」
准「っ、じゃあ、そっちは任せたっ!」
修side
…うぅ
眩しい…
体が痛い…でも、にぃさんが助けてくれた…
あぁ、心配してる声がする…
頑張れ…俺…
修「んぅ、」目を開く
迅「っ、修!」
准「目が覚めたのかっ!」
修「うん。ぁ、兄さんたち、迷惑かけちゃってごめんなさい…」
緑「いいんだよ!修先輩!」
藍「そうよ、三雲くん。貴方が無事なことが何よりも良かったわ。」
修「みんな、ありがとうございます(*´˘`*)」
その後、順調に回復していき、
迅「ちょっと!修はこの俺が一緒に寝るの!」
准「お前だけなんてずるいじゃないか!」
修「ま、まぁまぁ」
迅「ズルくない!」
准「ずるい!」
修「カッチーン(^ω^💢)」
修「ちょっと、兄さんたち!そんなに喧嘩するならもう一緒に寝ない!1人で寝る!」
と、元気な姿が見られたとさ。
おしまいおしまい!
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