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結局青赤なんだよ🥺🥺‼️ まじ私の原点であり頂点🫶🏻🌟 男性同士だからこそあるスキンシップが恋の気持ちの現れだって知った赤サンがとてつもなく愛おしい🥹💘
青赤です ー ! どうぞ 😽🎶
( なんか描きたくなった )
ATTENTION
・「irxs」「nmmn」「青赤」「BL」
上記の言葉に1つでも聞き覚えのない方は閲覧はお辞めください
・オフィラブ
・キスシーンあり
・ご本人様には一切関係ございません。
上記のことが守れる、大丈夫な方のみお進みください
午前0時
誰も居ない静かで真っ暗なオフィス内に1つの扉の開く音が響き渡る
青「……誰っすか?」
赤「……まろじゃん。」
中に入ってきたのはIf。まろで、すぐに来るなり自分の椅子をガラガラと引いて座った
こんな時間帯に来るなんておかしいな〜。なんて考えてたらまろが「こんな時間帯まで仕事してるお前おかしいな。」
なんて心を見透かされたかのように言われる
赤「いや…俺さ、上司から嫌われてるんで…。」
青「俺上司に好かれとるから仕事俺に預けるよう言うか??」
赤「まろただでさえ多いのに無茶だね。それは。」
ちぇーっ、と口を尖らせてブツブツ文句を言いながら自分のpcを起動させ、パスワードを打ち込み仕事するためのソフトを立ち上げる
本当、この人はないくんに負けないくらいの効率厨だよな。
ないくんに「お前、マジで効率厨だよな。」ってまろが言うたんびに痛いほど「まろもだよ。」って思わされる
赤「……ん〜…コーヒー淹れてくるけど要る?」
青「遠慮しとく、寝れんくなったら困るからな。」
赤「この時間帯に来ておいて寝るとかなに言っちゃってるの…笑」
笑いながら席から立ち上がりすぐそこにあるコーヒーメーカーでコーヒーを淹れる
コポコポコポと音とともに良い香りを風とともにやってくる
……チョコ食べようかな。
仕事も終わり、時間は午前7時
他の社員達が出勤し始めてくる時間帯。
まろとりうらは変わらず会社に残ってタスクをこなすだけ。
青「結局オールしてしまったなw」
赤「いや、笑い事じゃないって……」
へらへら声かけてくるまろに思わずツッコミを入れると「すまんすまん」って笑いながら言われた
カタカタカタとなるキーボード音
すっかり暗くなった外の景色。
時間は午後8時と言ったところだろうか。
赤「結局残業じゃねぇかよ〜……!!」
青「今日は俺が最後まで付き添ってやるから頑張れや♪」
赤「そういう問題じゃねぇんだよ〜……」
ポンポンッと頭に手を置かれる
まろってこういうところがモテるところなんだろうな。男女問わずに。
さらっと惚れることをしてさらっと紳士な行動をするんだよ
赤「………なんかムカつく。」
青「……は?」
赤「おい、ガキ。コーヒー、砂糖入りのやつ。コンビニで買ってこい。」
青「え??は??が、ガキ…??」
突然発言に吃驚したのか目をまん丸くして俺に問いかけてくる
それを無視してpcを向き合ってると隣から笑う声とともにコンビニ向かうためにコートを取る音が聞こえてくる
青「……仰せのままに♪」
赤「うっせぇな……早く行ってこい。」
そう言ってやるとケラケラ笑いながら会社の外へと足を運んだ
……そういえばまろは仕事終わってるの…???
赤「やっぱレベチだろ…アイツ……笑」
まろが返ってきてコーヒーを置いといてくれた後もずっと傍に居てくれた。
マジでコイツってお人好しだからさ……なんて心の中で言い訳を見つけてそれを心の中で追い詰める
少しばかりボーっとしてしまっていると後ろから温もりが感じられる
青「りうら…?手ぇ止まってんで。」
赤「………抱きついてくるな、バカ。」
バックハグとか誰かに見られてたら終わりだ。
会社内で付き合ってる噂が流れて上司にあーだこーだ言われ、職場の女の子たちに恨められる。
そんなのこっちから御免だ。
だから離してほしい……近づかないでほしい……
青「……りうらはさ〜…毎回こうやってないこに抱きつかれとったよな。」
赤「うわぁ…思い出したくない記憶。」
青「『りうら〜〜!!』つって、抱きつかれとるのw」
赤「本当、大声を耳元で出すの辞めてほしい…」
突然の思い出話にびっくりはしながらもまろの呟くことに返事をする
あれ嫌だったな〜……あれはよかったな〜……みたいなのを振り返る
でも、突然まろがだまりだして顔を俺の肩に埋める
赤「……まろ? 仕事できないから顔どけてくれる……?」
青「………………」
なにを言っても無言のままでただ肩に顔を埋めるだけ
まろの髪が首元に触れて少しくすぐったい。
スリスリされると思わずくすぐったくて笑みがこぼれる
赤「……まr」
次に口を開こうとした時まろは顔を上げて俺の唇にまろのを重ねられる
脳が蕩けていくような感覚、舌を俺の口の中にねじ込まれて
唾液を絡まされる
赤「んっ……ま、…ろっ……」
名前を呼ぶとまろは俺を椅子から優しく持ち上げて床に押し付ける
その間も接吻を辞めることはなく、ずっとずっと唇をくっつけられている状態
苦しく、突き放そうとしても何故か力が入らず抵抗できないまま、まろの思うがまま
赤「はな……してっ……」
と言うとようやく離してくれた
急にキスとかなにしてくれてんだよ……
青「……りうら」
真っ直ぐな青い目でこちらを見てくる
なんだよ、キスとかしといてなんだよ。
青「っ…、好き。」
赤「………は…?」
誰も居ない静かで真っ暗なオフィス内で2人の影が月夜に照らされて輝いていた
end