”頬を濡らす静かな雨”
私が一人公園のベンチで
気を休めてた時。
知らない男の子は優しく声を掛けてくれた。
お顔がかっこよくて。
性格も良くて。
私とは真反対だね。笑
「どうしたんですか?
何か悩み事ですか?」
『あぁ、何もないよ。
気にしないでね。笑』
「無理しないでください。
俺には何打ち明けても大丈夫ですよ。笑」
『ッありがとう。
あのね、私ッ泣』
「泣いてもいいですから
俺には落ち着いて話して。」
私は泣きながら
過去を語った。
『ありがとう。
君のお陰で今日はよく寝れそう。笑』
「俺のお陰?笑
でも良かった。
沢山寝て元気になってくださいね。」
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その後少し話して
私は君と解散した。
君は優しくて
陽キャっぽい雰囲気が出てた。笑
あぁ、君が居なくなってから寝れないよ、
名前を聞かなかったしね、笑
また何らかの奇跡で逢えたらいいね。
またこんな事考えてるから涙が
出てきちゃった。笑
君と出逢えてほんとに良かった。
大好きです。
私はこの世を去るね。
あの世で逢おうね。
じゃあ、さようなら。
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ニュース
[昨夜21時ごろ、
自宅で⚪︎⚪︎さんが
自殺した事が確認されました。]
嘘だろ、
また逢おうねって言ったのに、
裏切り者。
いつしか俺は涙を流していた。
あぁ、俺も死のうかな。
姉さんいなかったら生きる希望ないし。
友達、家族。
今まで関わってきた人達。
さようなら!!笑笑
コメント
2件
すっごい短いごめんね🥹💧
え、待ってどうゆう事だ!?