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ホントの人の温かさ
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ak「ここだよ!」
py「す、すごい…」
ak「おに〜ちゃ〜ん!!」
py「…っ…」ギュッ
ak「あ、うるさかった…?ごめん…」
py「大丈夫…」
〈ガチャッ〉
??「かえってきた、って…誰?」
ak「ピヤノ!」
py「ピヤノ?」
??「ピヤノくん、?」
py「いや、蒼空です…」
??「まぁ、入りなよ!!」
py「ありがとう…ございます…」
うるさい…だけど、耐えないと
??「も〜!どこ行ってたの!」
ak「えへへ」
??「君は…?」
py「蒼空、です…」
??「へ〜、俺は瑞希!」
nk「でも、nakamuって読んで〜!」
py「わかり、ました、っ…」
ak「nakamuおに〜ちゃんピヤノね、かびんしょう?あるんだって」
nk「そうなの?」
py「まぁ、…」
nk「何過敏?」
py「沢山あるんですけど…」
nk「なに?」
py「嗅覚、味覚、触覚、聴覚、視覚、痛覚…」
nk「わかった、なら、声大きすぎない方がいいよね」
py「ごめんなさい…」
nk「大丈夫だよ!」
py「…」
優しい…
??「あれ〜?だぁれ?」
py「あ、えっと、…」
nk「蒼空くんだって」
??「そうなの〜?」
??「僕は瑠玖!」
br「Broooockでいいよ〜」
py「Broooock…さん、…?」
br「ホントならBroooockって呼び捨てがいいな〜」
py「さん付けするの、癖で…ごめんなさい…」
br「謝って欲しいわけじゃないんだ〜」
ak「ピヤノ、かびんしょう?あるんだって」
br「そ〜なのぉ?」
py「…」コクッ
nk「嗅覚、味覚、触覚、聴覚、視覚、痛覚?らしい」
br「触られるの苦手ぇ?」
py「…ぅん、…」コクッ
nk「ちょっと大きい声出すね」
py「…」ギュッ
nk「す〜っ」
nk「みんなきて〜!!!」
py「っっ、…」
ak「nakamuお兄ちゃんうるさいよぉ!!」
nk「ごめんごめん」
??「んだよ…」
??「うるさい…」
??「なに?」
??「うるさいよ」
nk「ごめんごめん」テヘペロ
py「ぅるさ、…」ギュッ
ak「大丈夫?」サスサス
py「ん、ひゃ、っ、ぅ、…」
ak「あ、っ、…ごめん…」
??「誰?」
ak「ピヤノ!」
nk「正確には蒼空くんらしい」
??「自己紹介した方が良い奴?」
br「そうだねぇ」
??「翠…」
sha「シャークんって読んで」
sm「俺は、須磨、スマイルって呼んで」
kn「俺は蒼!きんときだよ!」
kr「俺は凛!」
py「…」ギュッ
br「あ、ピヤノくん嗅覚、味覚、触覚、聴覚、視覚、痛覚過敏症だって」
wt「わかった」
py「あ、あの…」
sha「なんだ?」
py「なんで、こんな僕に優しくしてくれるんですか…?」
kr「なんでって…」
kn「子供だから…?」
ak「ピヤノなんさい?」
py「12…」
ak「僕の方が1個上だ! 」
br「この家でに1番年下なるのぉ?」
sm「そうだな 」
py「え、…っ、この、家でって…?」
nk「…?ピヤノが良ければこの家の子になるんだよ?」
kr「いや、急に言っても…」
py「いいの……?」
kn「でも、家の人が心配しない?」
py「大丈夫…追い出されちゃったから…」
nk「なら、ここの家の子!!」
py「ありがとう…ございます…!」
sm「ちょっとうるさかったり、ボディタッチ多かったりするが…」
py「頑張って慣れてく、から、大丈夫…」
nk「なら、」
wt「これからよろしくね!ピヤノ/くん! 」
py「よろしく、お願いします…!」
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