コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
組織。 狂唖。
「、、!!狂唖!!!!」「、、!?狂唖さん!!」そう俺と墻音の元に近づいてきたのは咲久と加内だった。「、、その目どうした、、てか、何処にいたんだよ!!組織中探し回ったんだぞ!!!!」「、、え、、あ、、」すると「狂唖」「、、あ、、」す、、翠、、「、、遊馬さん、、朝新さんは、、」墻音は翠にそう聞いた。「、、今専務と話してる、、月城、本当にすまない、、狂唖も、、本当にすまない、、ごめんなさい」「、、、、」「、、、今日はもう帰りますね、、明日また来ます、、」墻音はそう言い俺の手を引っ張った。「、、??行くよ、狂唖さん」「、、す、、翠、、」「、、??何だ」俺が呼ぶと翠は目をこちらに向けた。「、、翠の所為じゃないよ、、謝らないで、、」「、、、、」
ーーーーーーー
「うわぁ、、雪降り出した、、寒くない??」そう墻音は俺にマフラーを巻いた。「、、んへへ〜、、」「、、??どうしたのwwニコニコしてww」そう墻音は俺の頬を撫でた。「、、首ごめん、、噛んじゃって、、」「変態」「ハハ、、、」すると墻音は歩き出した。俺もそれについて行った。「夜ご飯どうします??ケーキでも食べます??」「、、んー、、アイス食べたい、、」「アイス??こんな寒いのにww」「アイスが良い〜」「ハハッwwコンビニ行こっか」「うん〜」、、墻音歩くの早いな、、寒いのかな、、??手冷えるな、、「、、、、」、、ずっと守ってくれる、、ずっとって、、いつまでなんだろ、、死ぬまでか、、それって、、「、、、、」、、、守るって、、そんなのこの先、墻音にお嫁さんができて、、子供が生まれたら、、俺は後回しになるよな、、「、、、、」、、何考えてるんだ、、そわなの当たり前だろ、、墻音は墻音の人生がある、、俺が決める事じゃない、、「、、、、」俺は足を止めた。「、、??狂唖さん、、??え!?何泣いてるんですか!?」「、、り、、」「、、??」「、、隣歩いてよ、、手も握っててよ、、」「、、え、あ、ごめん、歩くの早かった??」「、、墻音、、」「、、??」「、、ずっとっていつまで、、」何で、、「墻音がもし俺より大切な人ができたら、、」何で、、「俺は、、後回しになるの、、」墻音がこんなに守るって言ってくれてるのに、、俺は、、「、、そんなのヤダよ、、」何でこんなんなんだろう。「ゔっ、、めん、、ごめん、、わがままばっか、、」俺は墻音の手を握った。「、、、、」「、、!?ぎゃあ!!」すると墻音は俺の肩と膝を持ち、そのまま持ち上げた。「、、??か、墻音??」「、、狂唖さん冷た、、」「へ??」「、、早く帰ろっか、、アイスは明日ね、、」
ーーーーーーー
組織専務室。 梵。
「、、朝新、、過激な行動は慎めって言ったよな、、」俺はそう朝新に言った。「いや〜ですよ〜、専務〜!!合意の上です!!!!」「狂唖の様子見たらそうじゃないんだけどな、、」
ーーーーーーー
狂唖の家。 墻音。
「狂唖さん、今日もうどうします??寝ます??」「んー、、お風呂入ってくる、、」「え、あぁ、、行ってらっしゃい」俺はそう狂唖さんに言った。