テラーノベル
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「 元 気 な 明 る い 生 徒 さ ん 」
※ もとぱ
暴力表現 有
大森さん → 生徒
若井さん → 先生
ご本人様に関係ありません 。
若井 side
「 おはよーございまーす 、 」
「 若井 せんせー !! おはよーございます !! 」
3年 B組 。9番の 大森元貴 。
このクラスの 太陽の 様な 存在で 、陽キャ 。
頭も良くて スポーツも 出来る 。
なのに 、
腕の 傷は 消えてくれないようだ _ 。
「 … 大森 、傷 、大丈夫 か? 」
「 … あぁ 、大丈夫 ですよ 。 右手は 自分で したので 痛くないです 。
左は 親 からされたので なんか 痛いですけど 。 」
放課後 、他の生徒が 帰ったら 大森と 1時間 程 話すのが 1年ほど前からの 日課 になっている 。
クラスの人には 絶対に 見せないような 冷たい 声 、表情 。
それに 腕の傷 など 。
1年前 、職員室は 転入生 だった 大森 元貴 の話題で 飛び交っていた 。
「 大森くん 、成績 優秀 らしいですよ 」
「 それも 明るくて 元気 だって 、 」
「 クラスの子にも 沢山 声をかけてくれる いい子 らしいですし 」
「 ここに 来てくれて 嬉しいですよね 」
「 ね 、若井 先生 」
「 … ぁ 、そうですね 。 」
明るく ニコニコと 声を かけてきたのは 当時は 2年 A組 担当 の 音楽 教師 、藤澤涼架 先生 だった 。
当時 俺は 2年 C組 担当 で 、大森 が 転入してくる クラス の 担当 だった 。
「 それにしても 、若井先生 が 羨ましいですよ … 大森 くんが 来るなんて 」
「 そうですか ? 笑 」
「 だって 成績 優秀な 子 が いるだけで 嬉しくないですか ? 」
「 まぁ 笑 」
そんな会話を した のを 覚えている 。
だけど 、裏は 何も 明るくなかったの は 、鮮明に 、昨日の事のように 覚えている。
「 … めんどくさ 、 誰 。貴方は 」
「 …笑 すごいね 、これ 、全部 大森くんが殺ったの ? 笑 」
「 … まぁ 、 前の学校 の しょうもない 奴らですよ 。
…誰でしたっけ 、えっと 、こいつが 山田 で 、こいつが 松崎 。
こいつは … 、覚えてませんね。
で 、貴方が 若井滉斗 先生 ですよね 」
「 そんなおまけ みたいに 笑
そう 、あってるよ 。大森元貴 くん 」
学校以外で初めて会ったのは 、大森 が 学校に来て 2日目の こと 。
薄暗い 路地裏で 、近道して帰ろうと 思った ところ 、同級生 くらいの 奴 を ボコボコにしている 大森 に 遭遇した 。
「 …これ 、他の先生に 言いますか? それと 僕の 親とか 。 」
「 んー 、言って欲しく無さそうだし 、大森が 隠し通せるなら いいよ。
言わないよ 。 」
「 … 変な 先生 。 」
冷めた目で そう 言われた時 、大森 に 興味が 沸いた 。
もっと 話してみたい
そう思った 。
新機能で書くのやりずらいですね。初めてしましたよ。
口調おかしくなってますけど二次創作なんで、違う世界線だと思ってくださいね
これ楽しいからこれメインになりそうです🎶
コメント
57件
ぅえっぐい好みかも😸😸😸
天才すぎてしんだ ありがとう らぶ