テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
夜のリビング
⚠Iris、nmmn、付き合ってます 、桃青、ほのぼの
時計はもう夜中の一時を指していた
ゲームもスマホもとっくに放り出されて ソファには二人がぐちゃっと並んで座っている
桃「まろさ…重いんだけど」
青「俺のこと抱き枕にしてるくせに」
桃「うるさい それはお互い様やん」
そう言いつつ 顔を埋める首筋がくすぐったくて 思わず笑う
桃「動くな こっちが落ち着くんだって」
青「はいはい」
仕方ないなって言いながらも ぎゅっと抱きしめ返してる自分に気づいて ちょっと照れる
しばらく無言のまま 鼓動と呼吸だけが重なる
その沈黙を破ったのは 彼の小さな声だった
桃「なあ…俺 こうしてる時が一番幸せかも」
青「んー?」
桃「···好きだよ」
言葉と同時に唇が触れて 逃げる間もなく深く沈んでいく
少し乱れた呼吸と 心臓の早さにくらくらする
桃「…まろも言って」
青「は?」
桃「好きっていっぱい」
急に言われたから一瞬顔が赤くなった気がする
青「好きだよ 好き 大好き」
桃「うわ 調子に乗った」
青「本気だし」
返事代わりにまた口づけられる
腕の中で体温を感じながら このまま朝になってもいいなって思った
コメント
1件
作品投稿ありがとう御座います!! 過労死しちゃいません、、? 大丈夫ですか、.....? ないふの周りから見てバカップルほどじゃ無いけど、確かに愛し合ってるのが伝わってきて最高です!_:(´ཀ`」 ∠):