あーぁ、この気持ちどーしよ
…い
…かい
「若井?」
「ぁ、?.. 」
突然元貴に名前呼ばれ、現実世界に戻った。
元貴は心配そうにこちらを見つめている
「若井、熱でもあるの、?、、」
「え?」
「さっきからずっとぼーっとしてる、 」
心配だよ、と元貴はいい、
俺の額に手を添えてきた。
「んー…元貴の手冷たい、」
「そうかな、?」
「うん、冷たい 笑」
「まあ、若井が元気ならいいや、」
「もう、用はないから、帰っていいよ、?」
「あ、うん、、」
まだ離れたくない と言いたいのに
やっぱり、言えない、
どうやって伝えればいいんだろう、、
涼ちゃんなら、分かってくれるかな、
俺は涼ちゃんに連絡し、
元貴の家付近のコンビニで待ち合わせをすることにした。
「コンビニまで送っていくよ、?」
「え、いーよいーよっ、風邪ひかれたら困るし、、」
「このくらいで風邪引くわけないし」
「そう、?なら、お願いします、 」
「「…..」」
気まずい、
何を話したらいいんだろう、、
特に話題もないしなーー、、
と思っていた
すると元貴が口を開いた
「..今度の日曜、ど.. 」
「若井〜!」
その時ちょうど、涼ちゃんが
夜中にしては合わないボリュームで
名前を呼び、こちらへ走ってきた。
..元貴が何か言ってたのに、、
「は..なんで涼ちゃんがいるの、?」
「え?若井に呼ばれちゃったから、?」
「…ふーん、、」
「ぁ、、元貴、あの、さっきの話って、、」
「別になんも無いし、..」
「あ、、そう、?、」
「なら、送ってくれて、ありがとう、
じゃあ、また明日、」
手を振るが、元貴はどこか不機嫌そうな
顔をしていた
なんでだろう、俺特に悪いことしたかな、
まあ、いっか と思い、涼ちゃんの後をついて行く。
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「….むかつく、」
「恋人は僕じゃん、、..」
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や ば い 神 す ぎ ま す 😽 🫶🏻