テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「甘い味」
ちょっと題名ダサいけど
許してね … 。
下記のcpを含みますので、
地雷の方はブラウザバックお願いします
izsg , ymfk .
─ある真夏の暑い日。
時刻にして15時40分。
行きつけの駄菓子屋へ行き、
棒アイスを買って、恋人と
ベンチに座り込みアイスを食べる。
数ヶ月前、俺は須貝さんに
告白した。
中学の頃から惚れ込んでた相手。
顔を真っ赤にしながらハグをしてくる
須貝さんのあの顔、
一生忘れることなんてないと思う。
s . 「…伊沢?」
i . 「え?…あ、ごめんなさい」
s . 「ふは、かわええなぁ」
にかっと笑う須貝さん。
あー、やっぱ好きだなあ…
i . 「須貝さんの方が可愛いですよ?」
s . 「んっ…!?…うっさいねん」
分かりやすく耳まで真っ赤にして
そっぽを向く。
顔に垂れる汗と、
アイスが溶けてできた液体が
須貝さんのえろさを強調している。
i . 「須貝さん」
s . 「…なんやて」
恐る恐るこちらを向く。
i . 「チュッ…」
s . 「……へっ…?」
i . 「須貝さん可愛い〜。」
s . 「…もう伊沢嫌いや」
i . 「え゛っ、!なんでですかぁ!?」
f . 「ぁ〜…暑」
y . 「……」
この人は僕の恋人ふくらさん。
見ての通り、えろい。
y . 「ふくらさん…少し刺激が」
f . 「何言ってるの…」
うう、と声を上げて顔を隠す
僕に、ふくらさんが一言─
f . 「山本のえっち」
ぺろ、と舌を出すふくらさん。
自分で、”あ、やばい、これ”
と思った時にはもう遅かった。
壁にふくらさんを押し付ける。
自分でも怖いほど力が出ていた。
f . 「やまもと…? 」
まだ理解ができてなさそうな
ふくらさんを無視し、
唇を重ねる。
唇が離れると、
目の前に顔を真っ赤にしたふくらさん。
f . 「…や、まも…?/」
y . 「…ふくらさん。僕だって」
y . 「…男、なんですよ」
f . 「っ……」
y . 「…我慢、出来ないかも」
f . 「…しなくていいけど」
y . 「……!!」
y . 「や、ば……。」
ymfk クオリティ低い 。すまん
コメント
1件
わたしは今日から棒アイスよ