テラーノベル
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高校3年、1月、
彼とたまたま遭遇した
「久しぶり」
「そんな感じしないね」
それが私たちの会話の始まりだった
時間を忘れるくらい、ずっと話していた
午後、8時、
「やべ、俺受験生なの忘れてた笑」
「そうじゃん、そろそろ帰らんばね笑」
「学校帰りはだいたいここにいるから」
「うん、また」
私は君といる時の私が1番好きだと実感した
そしてこの日、
私の彼への気持ちの歯車が
また、動き出した
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