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マジメにヤバシティーのbl

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マジメにヤバシティーのbl

34 - 第34話

♥

128

2024年11月29日

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rb.sho

 ︎︎

 ︎︎

「忘れないよ。」

 ︎︎

『いいや…お前はきっと忘れるさ笑』

『思い出してくれると信じているけど…笑』

 ︎︎

 ︎︎

 ︎︎

 ︎︎

sho視点 ︎︎

「おーいろ….」

『….?』

「なぁ、お前の名前なんやっけ…」

 ︎︎

『はぁ…?!rbじゃよ、ろーぼーろ!!』

「あぁ..、!思い出した」

最近こんなことがよくある

元々忘れっぽいところはあった

けど、大切な人の名前を忘れる。なんてことはなかった。

俺もバカになったな…笑

 ︎︎

 ︎︎

 ︎︎

【記憶障害です。】

『はッ….?』

医師からそう告げられた。

『どういう….』

【記憶障害の初期症状ですね。】

【症状はというと、忘れっぽくなります。】

【例えば….大切な人の名前を忘れたりなんてことも多いでしょう。】

「そんな…それは治らないんですか…」

【今の医療技術だと、難しいでしょう】

【いずれ、全ての事を忘れてしまうと言われています】

どうして俺だけこんな目に…

『そうですか…』

【rbさん、貴方が毎日shoさんと共に過ごせば治るかもしれません…。】

『わかりました、必ず治させてみます』

 ︎︎

 ︎︎

そんなこと言ったって、無理だよ…

 ︎︎

「こっちに来るな…!誰やねんお前…!!」

『rbや…! 』

 ︎︎

「ろぼ…やだよ ゙もッ..迷惑かけた無いよ..ぉ゙」

『大丈夫や、俺はいっこも迷惑やと思ってない。』

 ︎︎

 ︎︎

rb視点

どんどんshoから記憶が消えていく

「俺の名前は…お前の名前は…」

どうして….

なんで..

 ︎︎

なんか…ふらつくわ..

あれ…視界まっくら…

『….』

「え、?あの…ぇ?」

「とりあえずナースコール…!」

 ︎︎

 ︎︎

 ︎︎

sho視点

俺の目の前で見知らぬ人が倒れた

でも、どこか不安で胸騒ぎがする

「なんで….」

 ︎︎

 ︎︎

【不眠症です。しっかりと寝てください】

 ︎︎

「俺の大切な人もよく不眠症で倒れてたっけ…」

 ︎︎

「ッ…゙〜…?!」

いっ゙た..ぃ

 ︎︎

やだ ゙ッだれか..

 ︎︎

『sho…!』

『sho…?』

『しゃーお!』

「ッ…!?」

 ︎︎

「思い出した….全部全部。」

 ︎︎

 ︎︎

 ︎︎

ばんっ…!

『….?!』

「ろぼろ ゙ッ… 」

「ろぼろ ゙ぉ ゙ … ((  泣」

『は…?ぇ?どうしたん…?!』

「おれ、おもいだした ゙ぁ.. ((  泣 」

『ふ ッ…笑 そうか…笑』

『良かったなぁ、シャオ』

「こわかっだよ ぉ ゙…ッ」

 ︎︎

『赤ちゃんみたいやな…笑』

 ︎︎

泣いて、寝て…

忙しい赤ちゃん…。

 ︎︎

『やから言ったやろ…?お前はきっと忘れるさって。』

『でも、思い出してくれてよかったわ…。』


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コメント

5

ユーザー

うーん大好物☆

ユーザー

マブタチ組!! 最高ですっ♥️ 大好物過ぎ ました

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