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不破視点
カーテンの隙間から日が差し込む
アラームの音で俺は起きた、そして、二段ベットの上で寝息をたてている恋人を起こす
「あきにゃー朝やぞー」
『んー…おはよ』
眠そうに目を擦っているあきな
「仕事、今日は忙しくなりそう」
『まじー?』
文句をいいながらもすぐに起き、準備をしてくれる
二人揃って準備ができたら部屋を出る
ここはSCP財団
危険でよく分からない生物などを保管している秘密組織
今日はその仕事だ
『今日はなんの仕事~?』
「結構危ないやつね」
俺らは車に乗り、発信させる
財団にたくさんSCPはいるのだが、今日はそれ以外、外にいるやつだ
『なんかの捕獲とか…?』
「いんや、今日は観察ね」
『観察…だけ?危なくなくない?』
「まぁそうなんだけど…なんもなければ、だけどね」
車を走らせていると、あっという間に目的地に着いた
「今日は【SCP-910-JP シンボル】って言うのの観察なんだけど」
『なんか聞いたことあるかも』
シンボル、それは普段はとまれの標識を表している
そのシンボルの近くで起こっていることなどが標識となって表される
『んー…それだけ聞いたら安全そう…なのに収容できないんだね…オブジェクトは、じゃあEuclidとか?』
Euclid、生体が未知で危険であるもの
「それだとよかったんだけどねぇ…シンボルはKeterなんだよね」
Keter、収容が困難であり、非常に危険なもの
『えぇ…なんで?』
「これは俺も報告書でみたんだけど、過去になんかいか収容する取り組みがあったらしいんだ」
シンボルは再生能力が高く、20%、傷をつけることで少しだけ、行動を制限できる
人間のことを馬鹿にしているのかなんなのかは俺はよく分からないが、怒りっぽいのかなんなのか傷をつけたりした場合、ハザードシンボルを使い、攻撃体制に入る
『だからか』
「それだけじゃないんよ」
攻撃を繰り返し、行動を抑えながらの収容作戦が行われた
それに参加した職員の数は大規模だった
が、そのシンボルの再生能力、そして…
「ねぇあきな、そのときシンボルはどんな標識だしたと思う?」
『んぇー?自分を守るためのやつとか、やっぱ津波とか自然災害とかじゃないの?』
「不正解ー」
『じゃあ何?』
「他のSCPを出現させたんだよ」
『…え?』
「それもKeter、危険なSCPたちをね 」
それにより、職員は戦闘不能状態、死者もでた
その結果収納が困難、keterと指定された
『…それってあれ?』
俺らの目の先には止まれとかいてある標識が一本たっていた
「そうだよ、近づくと何があるか分かんないし、一応めっちゃ離れておこうかと」
『うん、俺も近づきたくないし…』
俺たちは観察を行った
特にすごいことはなく、ただずっと、標識の様子を見ていただけだった
観察が終わり、俺らは車に乗った
『くぁーッ…終わったぁぁ…』
「見とくだけやったもんな、アイスでも買って帰ろっか」
『アイス!やったー!』
隣で嬉しそうに体全体で喜びを表しているあきな
今回はこれぐらいにしておこう、また次回、さらに危険なことや、楽しい冒険が待ち受けていることを祈って