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4 - 奇怪な出来事

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2025年08月18日

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学校に戻ってきた頃には

ホビヒョンもハン先輩も見失ってしまっていた。


🐰「はぁっはぁっ…」


ハン先輩はどこへ行ったんだろう…

ホビヒョンについて行ってなければいいけど。


またホビヒョンに何かあったら僕は…


🐰「ホビヒョン〜どこですか〜?」


教室をぐるぐる探し回っても見つからない。


🐰「もう帰ったのかな、」


僕の杞憂だったかもしれない。


🐰「んー、あっ!そうだよ!電話すればいいんだ!」


僕ってバカだなぁ。


スマホっていう超便利アイテムがあるのに。


ホビヒョンに電話してから帰ろっと。








🐰「全然出ないなぁ。」


いつもならすぐ返事をくれるヒョンなのに…


嫌な考えが頭に浮かぶ。


🐰「ホビヒョン?」


まさかと思い学校の裏庭に出る。


ここは物騒なとこだから普段誰も近づかない。


🐰「まさかとは思うけど…」


暗がりの中一歩踏み出した。


コツっ


🐰「ん?」



靴が何かに当たった音がした。


🐰「やだ、怖いよ。」


恐る恐るスマホのライトを下に向ける。


🐰「うっ!」


🐰「ハン…先輩?」


ハン先輩が血まみれで倒れていた。


🐰「う、うわぁぁぁぁ、」


あまりの光景に先輩を助けることなく

裏庭から飛び出してしまった。


犯人が近くにいるかもっ、


僕は無意識にダンス部の部室に駆け込んでいた。




🐰「ああっ、?ホビヒョン…?」


そこには水道で手を洗っているホビヒョンがいた。


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