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セル・ウォー×ファーミン

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セル・ウォー×ファーミン

3 - 第3話 セル・ウォー×ファーミン

♥

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2024年05月02日

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※激エロ行為表現アリ

※苦手な方はスクロール

※通報しないでください

※日本語下手

※♦︎←セル 🃏←ファーミン



前回のキスの件以来、ファーミン様は積極的にキスをねだるようになってきた


🃏「セルー、キスするぞー」


といった具合である


♦︎「ファーミン様…せめて他の者が居ない所でお願いしますッッ部下達の視線が刺さりまくりですッッ!」

🃏「えぇ、いいだろ?キスの一つぐらい」


当の本人は何も気にしていない様子

だが僕はそうじゃない、毎度毎度時間も場所も関係無しだなんて

そんなの恥ずかしいに決まってる‼︎

せめて周りを見てほしい…今も他の部下達に指示を出している最中だ

仕事中なのにこの方は…本当に自由過ぎて困る


🃏「なぁなぁ、キスしろよー、なぁーセル〜」


あんまりしつこくされると仕事に支障がでるので、結局口付けはするのだが…


🃏「ん……?、それだけ?もっと気持ちいいのがいいんだけど、」

♦︎「ダメです、こんな真っ昼間に破廉恥な」


多分前の僕ならこんなにキッパリいえないだろう、いった瞬間首が飛びかねん

だけど今はファーミン様とお付き合いし、抱く側でさえあるんだから


🃏「ちぇっ…セルのケチ、周りくらいなんだよ」


キスに不満があるのか、ファーミン様は頬を膨らませ拗ねてしまった

こうなると手のつけようがない、僕ははぁと短くため息をつき、ファーミン様の耳元で囁く


♦︎「我慢出来たら、今夜もっと“いいこと”をしてあげますから…」


そういうと、上機嫌になったのか

ファーミン様はニコニコしながらさっていった、その去り際


🃏「約束な、部屋で待ってるからすぐ来いよ~」


というファーミン様

わざわざ耳打ちで話したのに、結局周りにもバレてしまった


♦︎「はぁ……(本当にあの方は、どこまで自由人なんだ…)」


部下(セルさんがファーミン様に呼び出されている…)

部下(セルさんがファーミン様に喰われてしまう…!)




そして迎えた夜

僕はシャワーを済ませ、ファーミン様の寝室へと向かう


♦︎「失礼します」


僕が部屋に入ると、ファーミン様は既にベッドの上にいらっしゃった

ひょっとしたら少し待たせてしまったかもしれなと不安になり

急いでベットの横に立ち、ファーミン様に声をかけようとした


♦︎「あれ?…ファーミン様?…」


ファーミン様は眠っていた

また疲れたのか、と僕は思い頬を撫でてみた


🃏「ん……セル…?来てたのか……」


僕に気づくと、背伸びをし仰向けに寝転がるファーミン様


🃏「ほら、さっさと脱がせろよ……もう我慢出来ないんだ」


そして両手を広げ誘ってくる

僕はそれに応える以外選択肢はない


ファーミン様に覆い被さる様にして、そのまま口付ける


🃏「んんっ……んぅ…っ…//」


とてもいやらしい水音が部屋に響く、ファーミン様は小さく声を出しながら僕の手を握る


部下達は知らないだろうが、ファーミン様にも弱点というのはある


♦︎「……ファーミン……」

🃏「ッッ///、何だよ…//急に呼ぶなよ、ビックリするだろ…ッ//////」


この人は名前を呼びされるのが苦手らしい、特にこういった状況

好意のある者からなら尚更だ

そしてもう一つ…


🃏「ちょっ…///そこ、触るな…ッッ//ぁッ、いや…////…んっ…//」



腹の…女でいう子宮辺りをさすられると、まるで別人のような声を出すんだ

それも、いつもの彼からは想像し難い甲高い喘ぎ声だ


🃏「本当っに…ッ////やめろってぇ…ッ////んぁッッ…///ぁ…ッ〜〜ッ////」


その時見せる表情がたまらく愛らしいんだ

理性をくすぐるような表情で、僕を見つめるファーミン様…


いつも何を考えているのか分からないし、瞳孔開はきっぱなし、部下には怯えられているが…


♦︎「本当…ファーミンは可愛いですね……//」

🃏「可愛いく、ない………/////」


それはそれで、僕だけが知っているみたいでとても嬉しい

僕はおそらく、独占欲が強いんだろうな…


♦︎「もっと気持ちいいとろこ、触ってほしいですか?…//」

🃏「…うん…//」


こういう素直な所も本当に愛らしくて、たまらない

本当、ファーミン様が恋人で僕は幸せと思う


と、そうこうしているうちに

だんだん本番に入ってきたな、ナレーションはここまでにしよう……




いらしい手つきで僕の身体を弄るセル…


🃏「…ぅ、ぁ…ッッ…/////…っ…//」


いつもおどおどしてて、とっても弱いのに

こんな時には男らしくなる…っていうか…カレシらしいっていうか…

昼間はいつも通り、僕のことを「ファーミン様」と呼び、額に汗かいて怯えてるに…


♦︎「可愛いですね…//」


何でこんな時だけ……本当にズルい…っ


🃏「それやめろよ……////恥ずかしいだろ…っ///」


顔を見てると、鼓動が高まって胸が苦しくなるのは何故だ…

声を聞いていると腹の辺りがムズムズして…何かが渦巻くような感覚になるのは何故だ…

昼間もそうだ…

いつも通り接せているか不安になるくらい、僕の身体がセルに触れられたいと反応するっ

こんなのは今まで無かったのに


今…こいつの手が触れてる場所、

前にシた時に注がれた…アレが煮えるように熱くなる

疼いて仕方ない

これからすることを考えたらそこがキュンキュンしてたまらない

呼吸も荒い気がする……


🃏「セル…ッッ…/////」


いつから僕は、こいつを…セルを……


🃏「(こんなに求めるようになったんだろ…//////)」


今から抱かれることは分かってる

でもやっぱり無理だ、抑えられない

頭が、脳が焼けそうなくらい身体が熱い…早く触られたいのに触られたく無い


でも求めてしまうんだ…


🃏「前戯はいい…ッッ///早く挿れろよ…///」


自分でも恥ずかしいことをいっているのは分かってる

でもいわないと、いつまでも焦らされる気がして我慢ならない…


♦︎「はぁ…せっかく手加減してあげようと思ったのに…そんなにいわれたら我慢出来なくなるでしょう?…//」


雰囲気が変わった気がする…本気の目だ

抱かれる…胸がドキドキして苦しいよ、セル


🃏「…ッッ///もう好きにしてくれ……っ///」


僕がそういうと、セルはムッとした表情で告げる


♦︎「僕以外にそんなこといわないでくださいね…?」


いうわけないだろ…お前以外の人間に…

今僕はセルのこと以外、眼中に無いんだから



〜続く〜

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