ーじゃんけんー
ーある夏の日の事だった.
「じゃんけんぽん!」
その日は幼なじみの涼介とじゃんけんをした。ー
2人とも✌️を出した。
その時”までは”楽しかった。
その後は涼介とキャッキャと笑い合った記憶がある。
翌日、お母さんがニュースを見て何か心配していた。
ニュースを見るとこの近くで子供をハサミで傷つけ、最終的にその子供は、
“死んだらしい”
自分は意味もその頃は分からず、外に遊びに行った。ー
その日も涼介といつものように遊んで笑って過ごす”はずだった”。
しばらくして、涼介といつものように遊んでいた処に、男の人がやって来た。
「おじさんのお家、お菓子いっーぱいあるからさ、家に来ない?」
そうおじさんは言った。その時は自分達も子供だったからか、ついて行ってしまった。。
私達はその人の家に上がり、私達はお菓子を貰えると思いワクワクしていた。
男の人は、自分の部屋に一旦戻ると、ハサミを持ってこちらにやって来た。その時はお菓子の袋を切るのかと思っていた。
“だが、違かった。”
おじさんは、ハサミを持ってこちらにやって来ると、私の私の胸に
“ハサミを刺した”
その後はよく分からない。
その後私が居たのは真っ黒な空間だった。私は真っ先に涼介に会いに行こうとした。けれど私は動けなかった。怖かったからだ。少しすると声が聞こえる。凄く聞き覚えのある声だった。どんどんその声が近ずいてくる。そして私の視界にいたのは、
「美咲..!」
私の名前を呼ぶ涼介だった。私は、動いた。涼介に触れると私と涼介は泡のように溶けていった。
私の娘、美咲は美咲と友達の涼介君と同じ死因で死んでしまった。どちらもハサミで胸部分を刺され死んだ。なんで私より先に居なくなるんだ..?。2人は5歳でもっともっと…長く生きれるはずだったのに、!私はその場で蹲(うずくま)り、泣いてしまった。
「じゃんけんぽん!」
「また✌️であいこか〜!」
〜終〜
コメント
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意味深…でも、こういう系好きですっ!✨