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最初のいじめの内容や家庭環境は作者の本当になっている状況です。
なのでその内容が嘘くさいそんな家族がいるわけないなどのコメントはやめていただければと思います。
私は死にたい
理由はあげればきりがないでも最初は小学校でのいじめだった
いつも「死ね」って言われて笑い者として晒上げられて下駄箱にも赤いペンで死ね消えろ邪魔うざいそんなことが書いてある紙が入っていて石を投げられて車が来ている道路に突き飛ばされて名前のせいでいじられて先生に言ったらそんなことのために時間を取らないでって言われて
勉強が他の子よりできないせいでお昼休みに先生に呼び出されて「なんでこんな点数なの亜優は前よりあがってたのに」って言われて
親同士が仲がいいからって亜優とはいつも休みの日に勝手に遊ぶことが決まっていたでも性格は合わなかった亜優は何かにつけて「絶交するんだから」って言いながら次の日には話しかけてきて何にもないところで転んでは「いった~い、私ってドジだから」「天然だから」っていわゆる古典的なぶりっ子っだった
そして私もその子と一緒にいるんだからぶりっ子なんでしょって言われてぶりっ子コンビなんて言われてそれが嫌ででも我慢しなくちゃいけなくて家に亜優が遊びに来るといつも私と私の1つ下の妹愛と亜優で遊ぶことが多かったでも私は仲間外れ亜優と愛の二人で遊んで「あっちいって」って言われるそればっかり続いて小学4年生で死にたいって思って体操着袋の紐を首に巻いた
そっからは卒業まで続いた中学1年生の8月家の窓から飛び降りようとして親に自殺しようとしたのがばれた心のなかではもしかしたら心配してくれるかもって思ったでも
「なんで迷惑かけるようなことするの!近所の人にばれたらどうしてくれるの!」
そんなことばかり言われてああそっかやっぱり私はいらない子だったんだなと自覚したいや本当はもっと前から知ってた
「なんで男の子じゃないんだろう」
「もっと愛を見習って」
「お姉ちゃんでしょ」
「なんでそんなこともできないの」
「生まれてこなければよかったのに」
お母さんだけじゃないおじいちゃんおばあちゃんひいおばあちゃんにまで言われたお父さんはお母さんにしか興味がなく連れ子の私には興味がなかった
でも毎日お母さんとお父さんの喧嘩は絶えなかったでも信じたかった親は子を愛してくれるとでも結局だめだった結局中学でもいじめは続いたそのせいでストレスから体調を崩していったそのたびに「ずる休み」「迷惑かけるな」一度たった一度だけ耐えられずに泣いたら「泣けばいいと思うな」って言われた愛からは「普通姉が出来よくて妹が出来悪いのに家は逆だよねw」って言われて「いじめの定義が自分が嫌だと思う事を相手にされたらいじめ何だったらお姉ちゃんが生きてるだけで私へのいじめだよね~」と言われ近くにいたお母さんは「www本当にそう~!」と言ってた。
中学2年後半ついに学校にいいや自分の部屋から出て家族に会えなくなった怖くて怖くて何も考えたくなくて部屋にこもったいつも朝は「なんで学校に行かないの!」と言う怒鳴り声で目が覚めた高校は揉めに揉めて通信制の学校に行く許可が出ただけど最低週2登校をするように言われた高校1年生の6月バイトを始めたカフェのバイトだ自分を取り繕い天真爛漫元気いっぱいな子を演じたそしたら驚くほど周りから「いい子だね」「元気いいね」「可愛いね」って言われたやっぱり「私」はいらないんだと思った。
本当の自分が分からなくなった自分の好きなものが嫌いなものがそんなある日彼に出会った彼は死んだ目をしていたなんとなく気になった絶対にいつもならしないこといつもならできないことでも声をかけてしまった。
「大丈夫ですか?」
「君は?」
「ごめんなさい公園でずっとうつむいてる人がいたので気になってしまって」
「そっか」
「…」
「…」
「ご、ごめんなさい迷惑でしたよね」
「いいや、そんなことない」
「もしよかった話聞いてくれないか?」
「赤の他人の方が話しやすくてな」
「…分かりました」
「俺なこの頃体調を崩すようになってな今日決意を決めて病院に行ったんだそしたら」
「余命宣告された」
え
「臓器の適合者が見つからない限りもって3ヶ月だとよ」
「俺もっともっとやりたいことがあったのに母さんや父さんにも親孝行できてないしやっと恋人ができて大学を卒業したら結婚の約束までしてたのに」
「くそっ!」
こんなにこんなに生きたいって思える人っているんだ
「悪いこんなこと急に言われてびっくりしただろ」
「大丈夫です」
「…もし、もしよかったらですがまた会っていただけませんか?」
「え?」
「ご、ごめんなさい忘れてください!」
「いや、また会おう」
「!」
それから交流が続いた余命1ヶ月を切りそうなときついに私は
「私が臓器の適合するか調べさせてくれませんか?」
「!何言って」
「大丈夫です調べるだけなので(たぶん)」
「…調べるだけなら」
結果 適合率93.8%
「「!」」
「ねえ」
「何だ?」
「私の臓器もらって?」
「!」
「無理に決まってるだろ!!」
「そんなことしたらお前が死ぬんだぞ!」
「なんで会って間もない奴に」
「…私の話聞いてくれる?」
「…分かった」
そして私は今までの事死にたいことすべてを話した
「だからさ最期ぐらい人の役に立たせて」
「…だめ..だ」
「!なんで」
「俺は人の命を引き換えにしてまで生きたいとは思わない」
「ねえ、私ね次こそは確実に死ねる方法で自殺しようと思ってるんだ」
「だからさ私の代わりに生きて私の代わりに愛して愛されて寿命で死んで?」
「…」
「ごめんね急にこんなこと言って」
「次会う時まで考えておいて」
「おれは…どうしたら」
数日後
「決まった?」
「あ…ああ」
「で?」
「お前の分も生きてやる」
「!」
「ありがとう」
ああやっと終われる
やっと解放される
手術当日
「今更だけど本当にいいのか?」
「うん!」
「そっか」
「笑って」
「え」
「私の分まで幸せになってね」
「最期に私に叶えてほしい願い事ってある?」
「」
「ないか~」
「これで本当に最期だね」
「じゃあね」
ばいばい私
ばいばい世界
ばいばいこの理不尽な世界
手術は成功した俺は完治した
俺の選択は正しかったのか分からない
でも約束通りお前の分まで幸せになるから
次はあんな場所じゃなくお前自身が幸せになれる場所で生まれ変わってくれそれが俺からの願いだ。