テラーノベル
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前回も♡ありがとうございました!!
なんも話すことないですね笑
どーぞ!!
『忘れたくない記憶』
コンコンコン
「鳴海隊長。四ノ宮です。入りますね」
入りますね?ボクはまだ良いと言っていないぞ。
『ガチャ』と音を立ててドアが開いた。
「また稽古か?」
「はい!今日こそは!!」
「悪いが今はそんな気分じゃない」
「…珍しいですね」
「何がだ」
「バカ師匠がゲームをしないでボケッとしてるなんて」
ウォォォォイといつものなら突っ込んでいるのだが今は本当に気がのらない。
それと長谷川もバカ弟子もボクがゲームをしていないのはそんなに珍しいのか??
ボクは確かにゲームをしているがそこまでしていないと思うがな!?
しばらく沈黙が続いた。
すると四ノ宮が口を開き、、、
「保科副隊長のことですか?」
「……」
「私もお見舞いに行きましたよ。」
「副隊長なら大丈夫ですよ。すぐに目を覚ますと思います。 」
「だから、すぐに切り替えて仕事してください。副隊長が起きたときにサボってたことチクりますよ」
そう言われ少しだけ心が少し軽くなった気がした。
「ふんっ当たり前だ簡単に死なれたら困る。」
「…あ」
「…え?」
「ち!違う違う!!ボクじゃない!第三のやつらが困るだろ!!それにお前も!」
「へぇ~」
「バカ師匠でもそんなこと言うんですね~」
「黙れ黙れ!!」
「それにボクは仕事をサボってなんかない!!」
「じゃあやってないだけですか?」
「おい鳴海。泣き止んだなら仕事しろ。」
扉の外から長谷川の声が聞こえる。
「な”!」
「ボクが泣くはずないだろ!!」
「そうか。なら仕事しろ。」
「私も先に行きますね。早く仕事しにきてください」
四ノ宮がそういって部屋を出た。
どいつもこいつも仕事仕事。
まったく…
そんなやつらに育てた覚えはないぞ。
ボクは少し前を向けた。
3日後…
Prrrrrr
電話が鳴った。相手をみてみると亜白と書いてあった。
「もしもし」
「なんのようだ」
「なんのようとは失礼だな」
「保科の件だ」
「!!」
「……話せ」
「ほんとお前は保科のこととなるとすぐ耳を傾ける」
「ッ…わりぃかよ/」
「そ、そんなことより早く話せ! 」
「そうだったな…」
「保科が目を覚ましたそうだ」
「本当か!!!」
「落ち着け。私も今病院から連絡が来たところだ 」
「そ…うか…」
「はぁぁぁぁ」
「よかったぁ…」
「私は仕事が終り次第病院に向かうつもりだ。一緒に行くか?」
「いいのか?」
「ああ。」
「仕事終り第三へ迎えに行くすぐに出れる準備をしておけよ!?」
「わかった。ではまた」
「ああ。…ありがとな」
プツッ
午後4時半。
亜白を迎えに第三へ向かった。
車の中から窓を開け外にいる亜白を呼び車にのせた。
亜白を車にのせ第三から三十分ほど運転すると病院に着く。 この辺で一番でかい病院はあそこしかないからな
車の中では少し気まづい空気が流れた。
それもそのはずだ、保科が目を覚ましたという知らせは聞いたが、まだしっかりと話せる状態ではないそう。
それに、医者が言っていた『記憶喪失』のこともすこし心配だ。
保科のことだからそんなことはないと思うが一応何があっても良いように頭の片隅にはいれてあるつもりだ。
しばらく運転していると病院についた。
ボクは亜白を先に下ろし駐車場に車をいれ、病院の中に入った。
受付をすませ、早足で保科のいる病室に向かった。病室に行く道のりで亜白に会わなかったのは少し不思議だか先に入っているのだろうと思い特に気にもしなかった。
それが不味かったのだろう…
ガラガラと音をたてて病室に入ると、上半身を起こした状態で外を眺めている恋人の姿が目に入った。
保科が起きている。
その事で頭がいっぱいだったせいで外のおとが聞こえなかった。
「……保科…」
恐る恐る声をかける。
保科が振り返る。口が開く。
一安心…
「誰や?」
保科が言葉を発した瞬間に後ろから亜白の声がした。
「鳴海!!」
「保科は…」
ボクは膝から崩れ落ちそうだった。
大好きだった人に忘れられたのだから…
亜白に続けて医者も部屋に入ってきた。
「鳴海さん。亜白さん。場所を変えましょう。診察室へいらしてください」
ボクと亜白は医者に続いて部屋を出た。
診察室へ着くと医者は椅子に腰を下ろしボクたちも続けて近くにあった椅子に座った。
医者は手元のパソコンで写真を見せながらボクたちに今の保科の状態を報告した。
どうやら、亜白に電話をかけた数時間後に保科は話せるようになったらしい。
その時に自分の名前を聞いたところ「わからない」と答えたそう。
医者は続けて
「先ほど身体計測をしたところ頭に以上はみられませんでした。ですが保科さん自身は記憶がないのでやはり記憶喪失ではないかと…」
「そう…ですか」
「いつだ…いつ記憶が戻る」
「明確にはわかりませんが。早ければ2ヶ月…もしかすると一生戻らない可能性も…」
「ですが、今のところ仕事には支障はでなさそうなので5日後には退院できるかと思います」
「では、保科さんのもとへ戻りましょうか」
そう言ってボクたちは保科の病室に戻ってきた。
コンコンコン
「保科さん。入りますね」
「保科さん。紹介が遅れてしまい申し訳ないです。こちらは…」
「君の職場の上司の亜白だ」
「よ…よろしくお願いします」
「亜白隊長」
「私を知っているのか?」
「失礼ながら保科さんの意識が戻り次第仕事のことはお話させて貰いました。」
「自分が副隊長ということも。」
「そうですか」
「えっと…亜白隊長?」
「ん?どうした?」
「あの…こちらのかたは?」
「ああ。こいつは、」
「鳴海弦だ」
「フンッ意識が戻ったなら僕は失礼させて貰う。おかっぱに構ってるほどボクは暇じゃないんでね」
そう言ってボクは部屋を出た。
本当は僕たちが付き合っていることを伝えたかったが、今の保科に伝えても頭がパンクするだけだ。
それに、、、伝えて「わからないです」なんて言われたらたまったもんじゃないからな…
保科の容態が落ち着いたら話そう…
保科が目覚めてから一週間がたった。
まだ全線で戦うことはしていないが事務作業など仕事に復帰しているそうだ。
なんだかんだ保科が戻ってきて第三も落ち着いたし、保科自身もだんだんと仕事になれていっているらしい
そろそろか……
ボクは今日も自分の部屋で布団にくるまっていた。
だが、ゲームはせずに考え事をしていた。
保科と別れることを…
来週、第一で隊長、副隊長会議がある。
きっと保科も会議のために第一に来るだろう。
そのときにしっかりと付き合っていたときのことを伝えて、保科が困らないようにさっと別れてやる。
そう決意した瞬間、目から大粒の涙がこぼれた。
理由はすぐにわかる。
保科と別れたくないからだ。
ボクはまだ保科のことが好きだ。
愛している。
そんなに大好きな保科と別れなければならない。きっと保科は記憶がなくても別れさせてくれないだろう。
アイツは優しいしな…
だが、アイツは良くてもボク自身が嫌だ
しぬほど大好きで、しぬほど愛している人に忘れられてみろ……流石のボクでも耐えられん。
ボクはふてくされたように布団に潜って眠りについた。
一度保科のことから離れないと別れるときに自分の心が邪魔してきそうだからな。
一週間後
その時がきた。
今日は隊長、副隊長会議の日だ。
いつもならボクのサボりスポットで会議をサボるが今回の会議はその後に保科に用事があるのでサボるわけには行かない。
いつものようにだんだんと会議室に人が集まる。
ボクは椅子に楽な姿勢で座る。
足を机の上に置き椅子の背もたれをいい感じまで下げる。これが一番楽だ。
少ししたら会議が始まった。
きっと全員集まったからだろう。
しばらくしてやっとクッッソ長い会議が終わった。
あー疲れた
しっかりと会議に参加するのは何年ぶりだろうか…
その時、保科が外にでるのが見えた。
ボクはすぐさま追いかける。
ちょうど会議室をでて右にある廊下の真ん中の辺りで保科を捕まえた。
まだ心臓がバクバクしてる。
言う決心がつかないままボクは保科に声をかけた。
「…保科」
「どうしたんですか?鳴海隊長」
少しぎこちない言い方。
その言い方でボクは一瞬にして決心がついた。
「こいつは保科だけどあの保科じゃない」
心のなかでそう呟きまた口を開く。
「仕事には慣れたか?」
「ええ。まぁなんとか」
「……保科。こんなこと急に言われて驚くかもしれないが…」
「僕たちは付き合ってたんだ。」
「え?僕と鳴海隊長がですか?」
「そうだ。」
「そ…うなんですか。すみませんなにも覚えてなくて…」
「いや。いい。今別れるから」
「へ…?」
「僕の記憶がないからですか?鳴海隊長が嫌やないなら僕は別れたくないです。」
「そういうことじゃない。ボクはもうお前のことが好きじゃないんだ。」
嘘だ。そんなことない。今でもボクは保科のことが好きだ。好きで好きでたまらない。
だが……ボクが好きなのはお前じゃない
「それだけだ。じゃあな」
「ちょっ!まってや!!」
「ボクは忙しいんだ。悪いな」
僕が保科に背中を向けて歩きだした瞬間。
ぎゅっ。と後ろから優しく抱きつかれた。
それと同時に、今にも泣き出しそうな小さくか細い声が聞こえた。
「お願いや。まってください……」
「弦くん。」
すっごく遅れてしまって本当にごめんなさい!!
今回は自分なりに長くかいたつもりなんですけど短かったら言ってください。
それと、これは普通に質問なんですけど…あ!ちなみにこの鳴保の話とは全く関係 ない話なので興味ない人は下はみなくて大丈夫です。
では、また次回会いましょう!!
Next→♡100
(質問は下にかいてあります)
ここまでみてくださってる人。もしいたらいたらありがとうございます!!!
えっと、本題に入りますね。
もう知っている人もいると思うのですが私怪獣8Gやってるんですね。
それで、めちゃくちゃ初心者で、本当にゲームやっててもわからないところとか沢山あるんですよ。
しかもわからないところがあって、調べ物したくても機会音痴すぎて調べるのに本当に一時間ぐらいかかるんですよ。
そこで皆さんの力を借りたいと思っていて、新しく怪獣8Gっていう話を作って、そこで皆さんに助けて貰ったりしたいなーって思ってるんですけどどう思いますか??
皆さんの意見ほしいです!!
よろしくお願いします!!!
あ、ちなみにその話のなかだったらめちゃくちゃ自慢とかしてください!
私人の自慢聞くの好きなんですよ笑
例)私この限定キャラ持ってます!
など
コメント
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投稿楽しみに待ってました😆 鳴海の保科と別れる決断が早いかなと個人的に思いました。小説短くないですよ!次回も楽しみに待ってます! あと私も怪獣8号のゲームやっているので雪見だいふくさんとぜひお話ししたいです!